夜中でもプロミスでお金を借りられる?時間と審査の関係に迫る
お金が必要になるタイミングは人それぞれ。
金欠なのに「飲みに行こう!」と誘われて断れない…!といった場合や、休日にバイクででかけたら自損事故を起こしてしまい、バイクが廃車に!新しいバイクを買わないといけなくなり金欠…といった場合など、その理由や金額は全く違います。
しかし、お金が必要になるタイミングで「お金を借りるタイミングに適しているか」が変わるのも事実。
例えば、夜中にお金が必要になった場合、審査をしてくれるのか?お金をすぐに借りられるのか…?といった疑問が浮かびます。
そこでこの記事では、大手消費者金融「プロミス」を例に、夜中にお金が必要になったケースを考察してみたいと思います。
夜中に新規申し込みをしてもすぐにお金は借りられない
最初にお伝えしたいことは、夜中にプロミスに新規申し込みをしても、すぐにお金を借りることはできない!ということです。
インターネットでの申し込みは「24時間365日受付」と記載されているため、「インターネットならいつでも申し込めて、かつすぐに審査してもらえるのかな?」と思いがちですが、残念ながらそうではありません。
あくまで受付をしているだけであって、審査する時間は別、ということなんです!
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プロミスの受付時間は最長でも22時まで
じゃあ何時までプロミスは審査してくれるの?といいますと、「9時~22時」の間です。
21時にお金が必要になったらその日のうちに融資を受けられる可能性はありますが、23時にお金が必要になっても、審査をしてくれるのは翌営業日の9時以降になりますので、その日のうちの融資(即日融資)を受けることはできません。
しかし、インターネットで申し込む場合プロミスからの連絡時間が「9時~21時」となっていますので、21時に申し込んだとしてもその日のうちに審査結果が出ないこともあることは、頭に入れておくべきポイントでしょう。
他のカードローンと比較しても違いはほぼなし
プロミスがダメなら、他のカードローンならなんとかなるんじゃ!?と思う方もいるかもしれませんが、多くのカードローンの審査受付時間は「21時」までと、プロミスの審査受付時間よりも短くなっています。
そのため、遅い時間にお金が必要になればなるほど、プロミス以外のカードローンよりもプロミスを選ぶ方が即日融資を受けられる可能性が高い、と言えますね。
夜にプロミスに新規で申し込む際、気をつけたいポイントとは?
夜の申し込みにもプロミスは対応してくれますが、正直言いますと朝や昼に申し込んだときよりも気をつけるべきポイントが多いです。
「とりあえず翌日に結果が出ればいい」というケースでは特別気をつける部分は多くありませんが、「できるだけ早くお金を借りたい(即日融資してほしい)場合は可能な限り「最適な方法」を選択する必要があると言えるでしょう。
申し込みは「インターネット」「電話」あるいは「自動契約機」で
プロミスに申し込む際、様々な方法が選べます。…が、以下のように対応可能な時間が変わってきますので、「インターネット」、「プロミスコール(電話)」あるいは「自動契約機」を選択するようにしましょう。
申し込み方法 | 対応時間 |
---|---|
インターネット | 常時受け付け (連絡時間帯は9時~21時) |
プロミスコール(電話) | 9時~22時 |
郵送 | 数日 |
お客様サービスプラザ(店頭) | 平日の10時~18時 |
自動契約機 | 9時~22時 |
オススメの申し込み方法について補足していきます。
インターネットでの申し込みは一番手軽ですので、時間に余裕があるならこちらを選ぶといいでしょう。
申し込みには「カンタン入力」と「フル入力」の2種類があります。前者は最低限の情報のみ入力すればいいものの、その後の電話で細かい内容のヒアリングがあるため、審査に入るまで時間がかかります。
対して後者の「フル入力」は入力項目は多いものの、審査に必要な項目すべてをカバーできますのでヒアリングもなく、すぐに審査に移ることができます。
審査までの時間を短縮するなら「フル入力」がオススメですね。
「プロミスコール(電話)」での申し込みは、22時まで受け付けていますので遅い時間の申し込みにオススメです。
ただし、必要項目をすべて口頭で伝える必要があるため、審査に入るまでの時間が少々かかる可能性があります。
最後の「自動契約機」は、その場でカードを発行してもらえますし、さらに受付時間も22時までと長いです。近くにあるならこちらもオススメの方法です。
夜の審査のハードルは「在籍確認」
何時に申し込んだとしても、必ず「在籍確認」が行われます。
在籍確認とは、勤務先に勤めているのかを確かめるため、プロミスの担当者が個人名で勤務先の番号に電話するものです。
カードローンだけでなくクレジットカードの審査の際にも行われます。
そのため、休日の夜中や、すでに会社の営業が終了した後など在籍確認が取れないタイミングでの申し込みですと、「在籍確認が取れるまで審査が終わらない」ことがあります。
翌日改めて在籍確認を取るということで、限度額を少なめにお金を貸してくれることもありますので、心配な方は申し込んだ後でもいいのでプロミスに電話し、相談することをおすすめします。
契約方法は「来店」がおすすめ
申し込みの際に「契約方法」を聞かれます。申し込み方法によって選べる契約方法が変わっており、オススメ申し込み方法ごとにまとめると以下のようになります。
申し込み方法 | 契約方法 |
---|---|
インターネット | Webまたは来店 |
プロミスコール | 郵送または来店 |
自動契約機 | 来店 |
インターネット申し込みならWeb契約が楽なように感じますが、Web契約の場合カードが必要であれば郵送となり、すぐに手元に届きません。
カード不要の場合は振込でお金を借りることが可能ですが、新規の場合は平日14時までに契約が完了していないと利用できないため、夜遅めの契約には向きません。
いずれの方法でも自動契約機で22時までならカードを発行することが出来る「来店」を選ぶのがベストと言えるでしょう。
スマホを持っているなら「アプリローン」も選択肢
もし、あなたがスマホを持っているのであれば、プロミスのアプリをインストールすることで利用できる「アプリローン」もオススメです。
申し込みから契約までアプリ内ですべて行えますし、カード不要ですぐにアプリを通してセブン銀行ATMでお金を借りることも可能です。
プロミスと契約していて、夜中にお金を借りたい場合の方法は?
既にプロミスと契約済みな方の場合、夜中にお金を借りるハードルはぐぐっと下がります。
契約さえ完了していれば借入に関してはかなり自由度が高いので、安心してお金を借りることが出来るでしょう。
コンビニATMで借りる(カードが必要)
プロミスカードを持っているのであれば、コンビニATMで借りるのが楽でしょう。
最近では銀行のATMも遅くまでやっていますが、深夜2時~3時ともなると流石に営業時間外のところも増えてきます。
その点、コンビニは開いていればATMを利用することが出来ますので、とっても便利ですよね。
ただし、ATM利用手数料がかかります(1万円まで108円、1万円超216円)のでご注意を。
セブン銀行ATMで借りる(カード不要)
「アプリローン」を利用している方であれば、セブン銀行のATMのみとはなりますが、カードレスでキャッシングすることが可能です。
既にプロミスで契約している人でもアプリローンを利用することは可能なので、スマホアプリをこの機会にインストールしてみてはいかがでしょうか。
「振込キャッシング」を利用する(特定金融機関のみ)
コンビニATM、アプリローンの利用は便利ではありますが、その反面「外に出なければならない」というデメリットがあります。
しかし「振込キャッシング」であれば自宅にいても口座にお金を融資してもらうことが可能なので、現金が不要という場合にはとても便利!というわけです。
ただこちらも条件があります。
それは、振込先の金融機関、つまり自分が指定した金融機関が「三井住友銀行」あるいは「ジャパンネット銀行」の必要がある、というものです。
振込キャッシング自体はどの金融機関でも利用が可能なのですが、先程の2つの銀行以外は、「9時~14時50分」の間しかリアルタイムでの振込融資に対応していないんです。
しかし三井住友銀行とジャパンネット銀行の2つのみ、この制限はなく「0時~24時」までリアルタイムでお金を借りることができますので、夜中に急にお金が必要になっても対応することが可能なんです。
夜中の新規借入はハードル高め。できるだけ早く手を打とう
夜中に新規で借入をしようとすると、どうしても時間の関係でハードルが高く、翌営業日の午前中あたりにやっと…というケースも多いと考えられます。
お金が必要になるタイミングを事前に察知することはかなり難しいことなので「たられば」な話にはなってしまいますが、もし遅い時間にお金が必要になった場合、電話や自動契約機など、少しでも早く融資を受けられる申し込み方法・契約方法を選ぶようにしましょう。
それだけでもその日のうちにお金を借りることが出来る可能性は上がりますし、その日がダメでもなるべく早く契約が出来るはずです。
対して、既にプロミスと契約している方であれば、そのハードルはぐっと下がります。
振込キャッシングは特定の金融機関でしか夜中は利用不可なものの、コンビニなど提携ATMが近くにあればお金を借りるのもそう難しいことではありません。
契約している・していないにかかわらず、「できるだけ早く手続きが出来る方法を選択し、手をうつ」ことが早い融資につながりますので、今は必要ないという方でも、知識として覚えておくだけでも役に立つと思います。