プロミスで土日に申し込む際の注意点、どの方法がベスト?
お金が必要になるタイミングは、いつも平日とは限りません。
むしろ、GWやお盆、年末年始といった休日や、週末のお出かけといった土日の方がお金が急に必要になった!という経験があることの方が多いのではないでしょうか。
急な出費はカードローンである程度対応できます…が、土日でもお金はスムーズに借りることが出来るのでしょうか?
土日でも対応OKなカードローンである「プロミス」を例に、土日の借り入れ方法や注意点を解説していきたいと思います。
土日に対応OKな申し込み方法をチェックしよう
まず大事なのは、「土日でも対応が早い申し込み方法で申し込むこと」です。
プロミスには申し込み方法が数種あるのですが、対応日時は以下の通りとなっています。
インターネット | 24時間受付 (希望連絡時間は9:00~21:00の範囲内) |
---|---|
プロミスコール(電話) | 9:00~22:00 |
郵送 | 対応時間明記なし |
自動契約機 | 9:00~22:00 |
プロミス店頭 | 平日10:00~18:00 |
この中で土日に対応しているのは
- インターネット
- プロミスコール
- 自動契約機
の3つです。この3つの申し込み方法について、さらに詳しく見ていきましょう。
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インターネットでの申し込み
インターネットでの申し込みは他の2つに比べるとお手軽と言えます。
パソコン、スマートフォン、携帯電話どれからでもホームページから申し込み可能で、「カンタン入力」と「フル入力」から選べます。
カンタン入力は必要最低限の情報の入力のみで問題ありませんが、その後プロミスからの電話で、審査に必要な項目について口頭で伝える必要があります。
フル入力はすべての項目を入力する必要があるものの、その後口頭で必要事項を伝える必要はありません。
どちらがいいかは好みで選べます。審査に影響することはありません。
携帯電話だと文字入力が大変だから…という方はカンタン入力で問題ありませんし、パソコンで申し込むからフル入力にしよう、というくらいの軽さで大丈夫です。
ただ、できるだけ早く審査をしてほしい場合は、入力項目に不備がなければすぐに審査に入れる「フル入力」の方がおすすめです。
契約方法は
- Web契約
- 来店契約
のいずれかを選べます。
プロミスコールでの申し込み
プロミスコール(電話)での申し込みもお手軽で、電話で必要事項を伝えるだけです。
申し込みの際、不安な点・疑問な点を質問しながら申し込むこともできますので、「ここが気になっている」という点がある方は電話でもいいかもしれません。
契約方法は
- 来店契約
- 郵送契約
のいずれかを選べます。
契約方法につきましては次のトピックで詳しく解説しますが、できるだけ早くお金を借りたいのであれば「来店契約」を選びましょう。
自動契約機での申し込み
全国各地にある、自動契約機でも申し込むことができます。
運転免許証などの必要書類を持っていけば、その場で申し込みから契約、カード発行まで行えます。
もし困ったことなどがあれば、スタッフにすぐに繋がる電話がありますので、そちらを使いましょう。
自動契約機の場合、契約もそこで行うことになりますので契約方法は「来店契約」のみとなります。
契約方法も合わせてチェック。振込希望時は注意して!
土日でもすぐに対応してもらえる申し込み方法は、先程のトピックで紹介しました「インターネット」、「プロミスコール」、「自動契約機」の3つです。
ただ、申し込み方法だけではなく、契約方法も重要になります。
土日だけどできるだけ早くお金を借りたいと思っている方、たまたま土日に時間があるから申し込んだだけで特別急いでいない方…など、様々なパターンがあると思います。
後者であれば特別契約方法にこだわる必要はありませんが、前者、つまりできるだけ早くお金を借りたいと思っている方は契約方法にこだわる必要があります。
先程の申し込み方法によって選べる契約方法は異なりますが、出てきたのは以下の3種類です。
- Web契約
- 来店契約
- 郵送契約
続いては、この契約方法について詳しく解説していきましょう。
Web契約は少々複雑。早く利用したいなら「カードレス」で
インターネットの申し込みのみが利用できる「Web契約」。
これはその名前の通り、インターネット上で契約をする方法ですが、
- 返済方法
- カードの有無
の2つのポイントによって、どのような契約スタイルになるかが変わります。
まず、返済方法を「ATM返済」にするか「口座振替での返済」にするかを選ぶことになります。
ここで、「ATM返済」を選択した場合、契約書類及びカードの郵送が行われ、振込キャッシングが利用できるようになります。
返済方法を「口座振替での返済」にした場合、さらに「カードが必要かどうか」を聞かれます。
「カードが必要」とした場合、ATM返済を選択した時と同様にカードが郵送され、振込キャッシングが利用できるようになります。
「カードを不要」とした場合、その場で契約は完了、カードは郵送されず、振込キャッシングが利用できるようになりますが、カードを発行してもらわない限り「カードレス」で利用することになります。
「カードレス」を選択するのが一番はやく契約を完了させる方法ですが、できるだけカードを使ってキャッシングが出来るようになりたい、という方には不向きです。
「来店契約」はカードを発行しすぐに借り入れ可能
インターネット申し込み、及び自動契約機での申し込みであれば選択可能な「来店契約」。
これは自動契約機、あるいはプロミスの店頭で契約するという方法ですが、今回は土日の話ですので自動契約機での契約となります。
その場でカードを発行してもらえますので、すぐに借り入れが可能です。
また、自動契約機は営業時間が22時までですので、(平日の場合)振込キャッシングの時間に間に合わない時でも利用できるというメリットがあります。
ただし、契約のために自動契約機まで足を運ぶ必要がありますので、そこはデメリットと言えるでしょう。
「郵送契約」は急いでいる人には不向きの方法
プロミスコールで申し込んだ際に選択可能な「郵送契約」は、必要書類をプロミスから郵送してもらい、書類に必要事項を記入し返送することで契約が完了する、という方法です。
つまり、郵送契約に近いかたちになってしまいますので、正直時間がかかるのでオススメできません。
ゆっくりでも問題ないという方はこの方法でもいいでしょうが、早くお金を借りられるようになりたい方には絶対に不向きです。
プロミスコールで申し込んだ際は「来店契約」を選ぶようにするようにしましょう。
振込キャッシングは利用する金融機関によっては使えない!
先程から度々出てきている「振込キャッシング」。
これはプロミスで利用できる借り入れ方法のひとつで、カードを使ってATMから現金を引き出すのではなく、自身が指定した(本人の口座に限ります)金融機関の預金口座に振り込んでくれる、という借り入れスタイルです。
わざわざATMに行かずとも借り入れが可能なので便利!…なのですが、プロミスで振込キャッシングを利用する際は注意しなければなりません。
土日・祝日は振込キャッシングが使えない!
少々ショッキングな見出しでのスタートです。
土日や祝日は振込キャッシングが使えない…と言うと語弊がありますが、利便性が高くありません。
なぜなら、多くの銀行は土日や祝日には営業していないからです!
銀行振込をしたことがある方であればよくご存知だと思いますが、平日15時以降に振込の手続きをしても、翌営業日にしか処理されませんよね。それと同じです。
プロミスの場合、以下のように時間帯によって処理が違いますが、端的にいいますと「平日の9:00~14:50」しかほぼリアルタイムに振込キャッシングを利用できない、ということです。
曜日 | 時間 | 振込タイミング |
---|---|---|
月~金 | 0:00~9:00 | 当日9:30ごろ |
9:00~14:50 | 受付完了から10秒程度 | |
14:50~24:00 | 翌営業日9:30ごろ | |
土日・祝日 | 0:00~24:00 | 翌営業日9:30ごろ |
もし土日に申し込んで、その日のうちにお金を借りたいと思っている場合、振込キャッシングではかなり難しいわけです。
特定の2つの金融機関なら土日や祝日でもOK
ただ、ここには救済策もあります。
プロミスでは、振込先の金融機関が「三井住友銀行」あるいは「ジャパンネット銀行」の場合は、土日や祝日でも振込キャッシングに対応しています。
さらに、メンテナンス時間以外を除いて24時間対応!
もしあなたがどちらかの預金口座を保有しているのであれば、それを利用すれば土日や祝日でも振込でお金を借りることができますので、「カードレスのWeb完結」でも問題なくその日のうちにお金を借りられます。
土日の申し込みで一番注意すべきは「在籍確認」!
借り入れなどの話を先にしましたが、カードローンには当然審査があります。
そして審査の中には必ず「在籍確認」があります。正直、土日の申し込みの一番のハードルはこれだ!と言ってもいいかもしれません。
在籍確認とは、勤務先にプロミスの担当者が個人名で電話をかけ、申込者が本当に勤務しているかを確認するものです。
在籍確認が取れないと「本当にその勤務先に勤務しているのか」が確認できないため、お金を借りることが非常に難しくなります。
土日も営業している職場なら問題なし!
もしあなたの勤務先が土日も営業しているようなところであれば、在籍確認の電話に出る社員がいると思いますので、滞りなく在籍確認が行われるでしょう。
在籍確認の電話は本人が取る必要はありませんので、誰かが事務所なり会社に居てくれればOKです。
ただし、あなたのことを知らない人しか会社に居ない…という状況であれば難しいです。が、そのようなことはあまりないと思われます。
心配であれば自分が在籍している部署への直通電話番号を申込時に記載しておきましょう。
土日が休みの職場の場合難しい
土日がおやすみの企業に勤めている、という場合は少々難しいかもしれません。
基本的に在籍確認が行えないと審査が完了しないため、最悪翌営業日(月曜日など)にしかお金を借りられない…なんて可能性もあります。
これをなんとかする方法として考えられるのは
- 自分が勤務先に行く
- プロミスに相談する
の2つです。
自分が勤務先に行く、というのはそのままですね。勤務先に行って、在籍確認の電話に自分で出ればいいだけです。
特別プロミスと相談する必要もないのでスマートな方法ですが、勤務先にわざわざ行かないといけないデメリットがあります。
続いてはプロミスに相談する方法です。
例えば在籍確認の電話の代わりとして、会社に勤務していることがわかることを証明できる書類を提出する、あるいは在籍確認を翌営業日にしてもらい、少額だけお金を借りられるように交渉する…などです。
いずれにしても申込み後にプロミスに電話し、相談及び交渉する必要があります。
できるだけ早くお金を借りたい!という方は相談してみるといいでしょう。
土日でもプロミスで借り入れ可能!ただし注意点も多い!
土日であってもプロミスは審査を行っていますので、審査を受けて借り入れをすることは十分に可能です。
しかし、土日は平日と違い不便な部分もあります。
三井住友銀行・ジャパンネット銀行以外の銀行への振込キャッシングは翌営業日になってしまったり、在籍確認が取れない可能性があったり…などですね。
しかし注意する部分を知ってさえいれば対応することも十分可能です。土日にお金が急に必要になったときでも慌てずに、注意点を思い出しつつ適切な方法で申し込めば、問題なくお金を借りられるはずですよ!