プロミスに収入証明を提出するのはどんな時？どんな書類ならOK？

プロミスでお金を借りる際、必ず必要になるわけではありませんが、自分が一定以上の金額を借りたいと思うのであれば必要になるのが「収入証明書類」です。

これが提出できないと、自分の希望額を借りることができなかったり、そもそも審査に落ちてしまうといったマイナスの影響が出てくることも。

どんな書類が収入証明書類として提出可能なのか、どのように提出すればいいのか…など、プロミスを例に、知っておいて損はない、収入証明書類について解説していきます。

収入証明書類とは？本人確認書類との違い

プロミスに提出するべき書類として「本人確認書類」と「収入証明書類」があります。まずはこれらの違いから解説しましょう。

本人確認書類は絶対に提出しなければならない

「本人確認書類」は、その名前の通り、申込者が本人だと確認出来る書類のことを指します。

申し込み自体は、来店でもなければ顔をあわせることもありませんから、「本当に本人が申し込んだのか？」をきっちりと判断する必要があります。

そのため、申込者本人だと証明するための書類…本人確認書類を提出しなければならない、ということです。

本人確認書類として提出が可能なのは

• 運転免許証
• パスポート
• 健康保険証

のいずれかとなります。ベストなのは運転免許証ですね。

収入証明書類は一定の条件を満たした場合に必要

どのような場合でも、必ず提出しなければならない本人確認書類とは違い、収入証明書類は、必ず提出しなければいけないわけではありません。

新規申し込みの際は以下の2つのどちらかに当てはまった際に、提出が必要となります。

• プロミスへ50万円を超える額の借入を希望する場合
• プロミスへの希望借入額と他貸金業者からの借入額の合計が100万円を超える場合

他貸金業者といいますのは、消費者金融のカードローンや、クレジットカードのキャッシング枠と考えてください。

50万円を超える借入をしたい場合は年収150万円超、他社との借入と合わせて100万円を超える場合は300万円超の年収があることが前提となります。

その確認のためにも、年収がわかる収入証明書類を提出してもらい、その額を貸してもいいかどうか判断するというわけです。

情報の更新時や一定期間が経過した場合も提出する必要あり

申し込み時に収入証明書類を提出した場合、その後3年が経過した場合や、勤務先が変更になった場合などは再度収入証明書類を提出する必要があります。

その他、プロミスが収入証明書類の提出を求めることも

自営業やフリーランスなどの場合、希望する額が50万円以下であっても、収入証明書類の提出を求めることがあります。

後は転職したばかりであるなど、勤続年数が短い場合でも提出を求められることがあります。

もし、収入証明書類の提出を拒否したらどうなる？

すでにプロミスでお金を借りている（契約中）の場合は前者の措置になることが多いでしょうが、新規申し込みの場合は後者の可能性の方が高いかもしれません。

特別やましいことがない場合は、きちんとそのお願いに応じて書類を提出するようにしましょう。

どのような書類を収入証明書類として提出出来る？

本人確認書類との違い、収入証明書類が必要な理由などはわかっていただけたかと思います。

それでは次に、プロミスに収入証明書類として提出可能な書類について説明していきます。

対応している書類は各カードローンによって多少の違いはありますが、大体同じようなものなので、プロミス以外のカードローンを利用したいと考えている方の参考にもなるかと思います。

収入証明書類は対応するものいずれか1点でOK

収入証明書類は、これからご紹介します書類のいずれか1点で構いません。

ただし、直近に発行されているもの（最新のもの）でないとどの書類であっても対応できませんのでご注意ください。

源泉徴収票

会社が発行してくれる源泉徴収票を収入証明書類として提出することが可能です。提出日によって、以下のように対応している証明年度が変わります。

提出日	証明年度
1月1日～2月末日	前々年度以降
3月1日～12月31日	前年度以降

確定申告書

毎年2月～3月に行う確定申告。確定申告書も収入証明書類として提出することができます。

こちらも源泉徴収票と同様、提出日によって対応する証明年度に違いがありますので注意しましょう。

提出日	証明年度
1月1日～3月31日	前々年度分でも可能

税額通知書・所得（課税）証明書

所得（課税）証明書は、「収入額」と「所得額」の記載があるもののみ、収入証明書類として提出することが可能です。

こちらも、提出日によって証明年度の違いがあります。

提出日	証明年度
1月1日～6月30日	前々年度以降
7月1日～12月31日	前年度以降

給与明細書

給与明細書も収入証明書類として提出できます。

源泉徴収票など残してない！という方は、給与明細書を提出しましょう。

賞与	提出書類
直近1年間にあり	給与明細書2ヶ月分＋賞与明細書
直近1年間になし	給与明細書2ヶ月分

収入証明書類の提出方法は豊富！好きなものを選べる

収入証明書類の提出を求められても、どういった方法で提出すればいいのか？…というのは気になるところですよね。

その点もプロミスであれば、豊富な方法を用意しています。

ざっとわけますと

• インターネット経由
• 郵送
• 来店
• FAX

の4種類となっています。それぞれの方法について、もう少し詳しく解説していきましょう。

インターネット経由は、Eメールやアプリでも可能

インターネット経由で収入証明書類を提出する方法はさらに細分化されており、

• 専用ページからのアップロード
• Eメール
• スマートフォンアプリ

の3種類から選んで提出することができます。

プロミスの会員サービスページから収入証明書類の提出手続きを行うことができます。

ログイン後、「各種お申込み」から「収入証明書類送信」メニューに進み、手続きをしてください。指示に従って提出すればOKです。

スマートフォンアプリは直接提出するボタンがありますので、スマホの操作の方が慣れている！という方は、そちらが一番楽かもしれません。

郵送は最初に会員サービスで手続きを

郵送で収入証明書類を提出することもできますが、書類をわざわざコピーして郵送しなければならないため、少々手間がかかります。

特別こだわりがなければ、この方法以外の方法で提出したほうが早いですし、確実かなと思います。

こちらも、郵送する前に会員サービスでの手続きが必要になります。

インターネットでの手続きと同様、会員サービスにログイン後、「各種お申込み」から「収入証明書類」メニューに進んで下さい。

来店は直接書類持参でOK。営業時間には注意！

来店は、プロミスの自動契約機、あるいはお客様サービスプラザ（店頭）に直接、提出する書類を持っていけばOKです。

気をつけるべきは営業時間で、特にお客様サービスプラザ（店頭）の場合、平日のみの営業となりますので、持っていくタイミングには注意したいですね。

店頭	自動契約機
平日10時～18時	平日・土日祝9時～22時

FAXは電話で手続きを。ネットではないので注意！

最後はFAXで送信する方法です。

インターネットに慣れていない、苦手という方であればこのFAXの方がまだ馴染み深いのではないでしょうか。

これまで手続きの殆どはインターネット（会員サービス）で行っていましたが、FAXの場合はプロミスコール（電話）にてFAX番号を聞いて、その番号にFAXを送信することになります。

この手続きの方法からも、やはりインターネットが苦手な方向けという感じでしょうか？

必須ではないものの、用意しといて損なし！それが収入証明書類

収入証明書類は、カードローンを利用する上で必須、というわけではありません。

希望する借入額が10万円くらいであれば収入証明書類の提出を求められることも少ないでしょうし、「用意しておかなくてもよかったな」と思うこともあるでしょう。

しかし、プロミスの場合は会員サービスのひとつに「ポイントサービス」があり、収入証明書類を提出することで160ポイント得ることができます。

このポイントだけでも、提携ATM利用手数料無料サービスが4ヶ月受けられますし、あと90ポイント獲得すれば無利息サービス（7日間）を受けることも可能です。

さらに、プロミスではよく収入証明書類提出キャンペーンをやっており、提出するだけで抽選でプレゼントがもらえるなど、「提出した方がお得になる」と思えるような仕組みを作っています。

収入証明書類を提出することでプロミスからあなたへの「信用」が上がり、利用限度額の増額などのチャンスも増えるかもしれません。

必須ではなくても、提出して損はなし！というのが収入証明書類と言えるでしょう。

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