プロミス審査にアナタは通る?申し込みシミュレーション

ラクに返済するならプロミスの「口フリ」!メリット・デメリットは?

「カードローン」の情報を集める時は、つい金利や利用限度額、審査内容に関するものを重視しがちです。

しかし、実はしっかり調べておいたほうがいいのは「返済」について。

借入は1回しかしなくても、返済は1回で済ませることの方が少なく、長い付き合いになることが多いからです。

自分にとって納得できる・利用しやすい返済方法があるかどうかはカードローンを利用する際において、非常に重要だと言えるでしょう。

プロミスでも複数の返済方法が利用できますが、その中でも便利なのが口座振替こと「口フリ」です。

その特徴やメリット・デメリットに加え、他の返済方法との比較も含めて徹底解説していきます!

「口フリ」ことプロミスの口座振替の特徴は?

プロミスの口座振替による返済「口フリ」。まずはその特徴についてご紹介していきます。

他社でも口座振替による返済方法は採用されていることが多く、知識として持っておけば他社で借入をする際にも役立つかと思います。

返済期日に「自動的に」引き落としで返済してくれる方法

口座振替による返済とは、返済期日に指定した金融機関の口座から自動的に返済すべき額が引き落とされるというシステムです。

そのため、毎月の返済期日までにATMに行って入金したり、インターネットバンキングから振込手続きをするといった必要がありません。

会員サービスから簡単に申し込みが可能

インターネットで申し込み、契約方法を「Web契約」にした際は最初から口座振替を選ぶことが可能ですが、他の方法で申し込んだ場合など、自分で口座振替の手続きを行わないといけないことがあります。

「でもそういう手続って時間がかかって面倒なんじゃ…」と思うかもしれませんが、安心してください。

プロミスの会員向けのウェブサイト「会員サービス」から簡単に口座振替の手続きをすることが可能です。

その1:会員サービスにログインします。

その2:会員サービスの「お借入・ご返済のお手続き」から「口フリ(口座振替)のお手続き」を選びます。

その3:口座振替に利用したい金融機関を選択します。

その4:その3で選択した金融機関にログインして、口フリを申し込みます。

と、非常に簡単に手続きが出来るようになっています。

対応している金融機関も非常に多いですが、一部の地方銀行や信用金庫は非対応となっていますのでご注意ください。

対応及び非対応の金融機関はプロミスのホームページでチェックすることが可能です。

口フリを利用する際のメリット

続いては、口フリを利用する際のメリットをご紹介します。

他の方法に比べて口フリはどこがいいの?どういった点が魅力?といった部分に迫っていきますよ!

返済期日を気にする必要がない

口座振替の個人的に一番メリットだと感じる部分はコレです。

ATMや銀行振込などを利用した返済ですと、どうしても返済期日をいつも気にしなければなりません。

しかし口座振替であれば自動的に返済期日に引き落としてくれますので「うっかりの返済忘れ」がありません!

返済日から1日でも過ぎてしまうと「損害遅延金」を別途支払わなければなりませんし、プロミスからの信頼も落ちてしまいます。

それを気にしなくていいというのはやっぱり「ラク」ですよね。

【関連記事】

返済遅れ!プロミスに支払う延滞金はいくら?延滞時のデメリットは?

 

手数料無料で利用が可能!

プロミスでは様々な返済方法がありますが、代表的な返済方法のひとつである「ATM返済」の場合、プロミスATM・三井住友銀行ATMを除くと利用手数料がかかります。

一回の手数料は108円~216円と大きな額ではないものの、毎月となると手数料が無料の方法と比べて1296円~2592円の差が出てきます。これって結構大きいですよね。

しかし口フリであれば利用手数料が無料なので、オトクに返済することが可能です!

わざわざ返済のためになにかする必要がない

口フリ以外の方法ですと、返済のために何かしら能動的な行動を必ず月に1回は行わなければなりません。

ATMの場合はATMまで行かなければなりませんし、インターネットバンキングや振込での返済の場合は、それぞれの手続をする必要があります。

しかし口フリは最初に金融機関を登録するという手間はあるものの、その後は特別何かをする必要はありません。金融機関を変更したい時くらいでしょうか。

最初の手間だけでずっとラクに返済が出来ますから、「いちいち返済の手間をかけたくない!」という方にとって口フリはとってもオススメ出来る方法だと言えます。

口フリを利用することによって起こるデメリット

ATMやインターネットバンキングでの返済も、それぞれメリットがあればデメリットもあります。

当然、口フリにもメリットがあるように、デメリットもあります。

このトピックでは、口フリを利用することによるデメリットについて解説します。

デメリットがあってもメリットの方が大きいと感じたら口フリを利用したらいいと思いますし、デメリットの方が大きいと思ったら利用するか一度しっかり考えるてみることをおすすめします。

選択する金融機関によっては不便

口フリでは非常に多くの金融機関の口座から引き落としすることが可能ですが、すべて同じ扱いというわけではありません。

「三井住友銀行」と「ジャパンネット銀行」の2つの銀行と、その他の銀行でいろいろと違いがあります。

その違いを表にまとめました。

項目 三井住友銀行
ジャパンネット銀行
その他の金融機関
返済期日 5日・15日・25日・末日から
好きな日を選択可能
5日のみ
引き落とし
開始日
返済期日の前日までに
登録すれば次の返済期日から
早めに登録しないと
次の返済期日に
間に合わないことがある
引き落とし後
借入残高への反映
当日中 3営業日後

見ていただけるとわかりますように、まずは返済期日が三井住友銀行・ジャパンネット銀行以外の金融機関ですと5日で固定されてしまいます。

ちなみに、他の返済方法であれば4種類から選ぶことが出来ます。

加えて、早めに金融機関の登録をしておかないと適用されるまではATMからなど他の返済方法を利用する必要が出てきます。

さらに、借入残高に適用されるのが当日中と3営業日後となります。

この部分についてもう少し詳しく説明しますと、仮に10万円中9万円借りているとします。返済期日に1万円返済した場合、三井住友銀行及びジャパンネット銀行であれば、その日のうちに借入残高が8万円となるため、その日中新たに2万円借りることが出来ます。

対して他の金融機関ですと、3営業日後までそれが反映されないため、借りられるのは1万円までという差が出てくるわけです。

借入をしてあとは返済だけという方であれば大きな影響はありませんが、返済してまた借入をしたいと考えているのであれば、できるだけ反映が早いほうがありがたいですよね。

口座の残高を管理しておく必要がある

当然、という話ではあるものの…口フリの返済口座として登録している金融機関の預金口座に、返済額以上の残高がなければ当然引き落としは行われないため、返済出来ていない、ということになります。

そうなるともちろん「遅延・延滞」となりますから、損害遅延金を支払う必要が出てきます。

「毎月自動で返済してくれる」とはいうものの、その口座が給与振込口座でもない限り「毎月自動で返済額分が充填される」というわけでもありません(自動振込などをしていたら別ですが…)。

なので、きちんと引き落としの口座の残高はチェックしておく必要があります。デメリットというほどでもなく、注意事項というレベルですね。

引き落としの履歴が残る

こちらの方が大きなデメリット!と感じる方もいるかもしれません。

引き落としされるということは、その履歴は当然残ります。

家族のメイン口座を返済用の口座にしてしまった場合、家族が記帳した際「謎の引き落としが毎月ある」ということがわかってしまいます。

カードローン返済用の口座を別に用意することで防ぐことは可能ですが、結構皆さんが忘れやすいといいますか、念頭にないことが多い部分です。

家族に内緒でお金を借りている、できるだけバレるようなことはしたくない!という方は口フリに使う口座を工夫しないと、リスクが高い方法になってしまいますね。

口フリはどれだけ便利?他の返済方法と比較!

ここまで口フリの概要、メリット・デメリットについてご紹介してきましたが、「他の返済方法と比べるとどう違うのか?」という点で気になる!という方もいると思います。

そこでこのトピックでは、選ぶことが出来るプロミスの豊富な返済方法と口フリとの比較を行っていきたいかと思います。

比較する項目はこちら。参考として口フリのデータを使ってみました。

手数料 0円
来店 不要
24時間・土日対応 自動引き落としのため24時間対応不可
土日対応不可
その他備考・特徴 ・一部金融機関で返済が即時反映される
・引き落としの履歴が残る

このデータと比較してそれぞれの方法はどうなのか、見ていきましょう!

手数料0円・郵便物ナシがいいなら「プロミスATM」

代表的な返済方法のひとつ「ATM」。

プロミスの直営である「プロミスATM」なら、以下のように手数料無料で返済が可能です。

手数料 0円
来店
24時間・土日対応 24時間対応不可(営業時間9時~21時)
土日対応可能
その他備考・特徴 ・近くにないと行くのが大変

ただ、設置されている場所や数が限られているため、誰にでもオススメ出来る方法ではありません。わざわざ出向かないとダメなのもマイナスと感じる方もいるでしょう。

もちろんプロミスATMだけではなく、提携ATMからの返済も可能ですが、以下のように変わってきます。

手数料 ~1万円まで 108円/1万円超~ 216円
※三井住友銀行なら0円
来店
24時間・土日対応 各ATMに準じる
その他備考・特徴 ・利用明細書が送られてくる
・ゆうちょ銀行は「Web明細」利用時のみ可能

まず利用手数料がかかってきます。三井住友銀行のATMであれば0円なので、できればそちらを使いたいですね。

そして「Web明細」を利用していない場合、自宅に利用明細書が送られてきます。家族バレの原因になりやすいので、提携ATMから返済する際は「Web明細」の登録を忘れないようにしたいですね。プロミスの会員サービスから変更できますよ。

自宅から手軽に返済出来る「インターネット返済」

インターネットバンキングを利用した返済「インターネット返済」は、自宅から簡単に返済が出来、かつ手数料が0円となっています。

手数料 0円
来店 不要
24時間・土日対応 どちらも対応
その他備考・特徴 ・即時反映なので追加融資が可能
・特定の金融機関しか利用できない
・インターネットバンキング利用が必要

ただ、大手銀行のネットバンキングにしか対応していないこと、銀行側でネットバンキングの利用登録をしていないと使えないところには注意したいですね。

相談も出来るが、数が少ない「店頭窓口」

プロミスの店頭窓口からでも返済することが可能です。

…とはいえ、わざわざそこまで行って返済するかと言われるとちょっと疑問はありますが…。

手数料 0円
来店
24時間・土日対応 24時間対応不可(営業時間平日10時~18時)
その他備考・特徴 ・店舗の数が少ない
・返済計画の相談が可能

手数料も0円ですし、返済計画に不安がある場合は相談することも可能です。

ただ、店舗数は今は少なく、地域によってはほぼない!ということもあるでしょう。

近くに来たから返済…という形であればいいと思いますが、店頭をメインの返済方法にするのは少々厳しいかもしれません。

提携ATMの方が早い?「コンビニマルチメディア端末」

プロミスは、コンビニの「マルチメディア端末」からの返済も可能です。

マルチメディア端末って…?と思う方もいると思いますが、ローソンにあるLoppi、ファミリーマートにあるファミポートなどが該当します。

端末に情報を入力し、支払申込書を発行して、レジで支払うことによって返済が出来ます。

手数料 0円
来店
24時間・土日対応 どちらも対応
その他備考・特徴 ・手続きがちょっと面倒
・バレにくい返済方法ではある?

手数料も0円ですし、いつでも返済出来ますので便利といえば便利なのですが、「どうせコンビニいったならATM返済でもよくない?」という感じでもあります。

多少の手間を取って手数料を0円にする、郵送物が来る可能性を低くする…という感じでは有効かもしれません。コンビニによく行く方であれば十分アリかと個人的には思います。

今だとレトロな返済方法?「銀行振込」

非常に豊富な返済豊富ですが、これが最後の返済方法「銀行振込」です!

プロミスが指定した銀行口座にお金を振り込むことで返済となる方法です。

手数料 金融機関に準じる
来店
24時間・土日対応 金融機関に準じる
その他備考・特徴 ・履歴が残らない

近くに銀行などの金融機関があれば利用できる方法ではありますが、特別この方法を選ばなくても…という部分はやっぱりありますね。

ただ、口座からの振込ではなく現金からの振込にすることで履歴が残らないので、内緒でお金を借りている人には案外いいのかもしれません。

振込先の口座は、プロミスの会員サービスかプロミスコール(フリーダイヤル)に電話することで確認することが可能です。

それぞれ特徴がありコレが一番!はない

ざっとそれぞれの返済方法を見ていただきましたが、それぞれに特徴があるため「誰にでもこの方法が絶対いいです!」といえるものはありません。

しかし、毎月行うものであることを考えると、やっぱり「どれだけラクに返済できるか」が重要になってくると思いますし、その点でみると「口フリ」は優位なのでは?と思いますね。

引き落としの履歴は残ってしまいますが、口座の残高を管理しているだけでいいのはやはりラクです。

「延滞はイヤ!」という方は口フリがオススメ。デメリットも理解して

口フリのいいところは、やっぱり返済期日に自動で返済してくれることで、延滞を防げることです。

できるだけ手間をかけず、確実に返済していくという点では、カードローン初心者の方にもオススメできる返済方法だと言えるでしょう。

ただしデメリットもあります。ある程度柔軟に利用するには特定の金融機関の口座でないといけなかったり、通帳に残ってしまうなど。

その点を理解しつつ、口座振替に魅力を感じるのであれば、ぜひとも利用してみてはいかがでしょうか。

手続きも簡単ですし、何より「あと何日で返済だっけ?」と考えることが少なくなるはずです。

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