プロミス審査にアナタは通る?申し込みシミュレーション

親バレせずにプロミスから借りる方法。学生はもちろん社会人も必読!

学生や、社会人になりたてという場合、何かとお金が必要になっても手持ちがない…なんてことも結構ありますよね。

そんな時はプロミスをはじめとした「カードローン」がとっても便利!…なのですが、怖いのが親にバレること、すなわち「親バレ」です。

お金を借りたい、だけど親バレは防ぎたい!という方は多いはず。というか、バレて嬉しいという人はいないでしょう。

そこで今回の記事では、「親バレしたくない人がプロミスからお金を借りる上で、気をつけたいポイント、知っておきたい知識」についてまとめて紹介したいと思います。

主に学生さん向けの記事となっていますが、社会人でも当てはまる方もいると思いますので、参考にしてみてください。

プロミスは申し込みの段階で親に連絡は行くのか?

学生であれば、「もしかしてカードローンを申し込んだら、親にその連絡が行ってしまうのではないのか?」と心配する方もいるかもしれません。

これについては先に「大丈夫です」と回答しておきましょう。

プロミスに申し込む場合、あなたを飛び越して親に連絡がいく、ということはよほどのことがない限りはない、と断言してもいいくらいです。

なので、安心して申し込んでOKです。

申込時は現住所のみ必要。一人暮らしであれば実家の住所はわからない

その理由のひとつとして、申込み時の必要事項についてちょっと触れたいと思います。

例えば住所は、今あなたが住んでいるところの住所を記載することになります。

あなたが一人暮らしをしている場合、その住所となり実家の住所を記載する必要はありません。

そのため、仮に郵便物が届くとしてもあなたの下宿先であり、実家に届くことはない、というわけです。

電話番号も同様で、あなたが一人暮らしをしていても固定電話を引いておらず、携帯電話だけ、という人も今では普通でしょう。

その場合、番号はあなたの携帯電話のものを記載すればいいだけですから、実家へ電話がかかることもありません。

ただし実家に住んでいる場合、自宅の住所及び電話番号を記載することになるため、郵便物は自宅へ届くこととなりますので、注意する必要があります。

申し込む前に、条件を満たしているか確認してみよう

親に連絡がいくことはない、ということで安心した方も多いのではないでしょうか。

それなら早速申し込み!…と行きたいところですが、改めて貸付条件をチェックしてみましょう。

あなたはプロミスからお金を借りられる人に該当していますか?

いくら学生・社会人であっても20歳未満は申し込めない

あなたが大学生、あるいはすでに働いていて収入を得ている社会人であっても、20歳未満であればプロミスを利用することは出来ません。

未成年は親(親権者)に庇護される存在であり、プロミス以外であれば18歳以上であればお金を借りられることもありますが、必ず保護者の同意が必要となります。

プロミスでは未成年が借入するというトラブル防止のため、20歳未満はどのような立場であってもお金を貸しません。プロミスの貸付条件も

  • 年齢が20歳~69歳
  • 本人に安定した収入がある

となっており、しっかり「20歳未満はダメ」ということがわかります。

当然、借りるには自身に収入があることが必須!

また、貸付条件として「本人に収入があること」が必須です。

社会人の方であれば、何かしら収入を得ていると思いますので問題はないと思います。パートアルバイトでもOKなので、フリーターの方でも問題ありません。

学生の方の場合、

  • 一人暮らしで、仕送りだけで生活している
  • 一人暮らしで、仕送りの他に普段からバイトもしている
  • 実家暮らしで、特別バイトはしていない
  • 実家暮らしで、普段バイトをしている

主にこの4つのパターンにわけられるかと思います。

この中でお金を借りることが出来るのは「普段からバイトをしている」ケースのみです。

プロミスの貸付条件である「安定した収入」は、毎月一定額の収入を得ている、という意味です。

仕送りは収入になりませんし、特別バイトをしていないのであれば収入は0円となり、お金を借りることが出来ないんですね。

また、短期バイトをたまにやるだけ…というケースも「定期的な収入」とは認められませんので、貸付条件を満たしたことになりません。

「毎週2~3日バイトに入っていて、月4~5万程度バイト代をもらっている」ような学生であればプロミスの貸付対象となります(金額はもっと低くても問題ありません)。

【関連記事】

無職でもプロミスで借入できる可能性はある?3つのケースで考える

自宅への郵送物がイヤ!という場合は「来店契約」がおすすめ

貸付条件を満たしているのであれば、プロミスに申し込んでみましょう。

絶対に審査に可決する…というわけではありませんが、可決する可能性も十分にあります。

審査に可決していた場合、プロミスとの「契約」に進むわけですが、親バレ防止に「自宅に郵送物を送ってほしくない!」という方は、ここで契約方法を「来店契約」にすることをオススメします。

プロミスの「来店契約」とは?

プロミスでは、申し込みを

  • インターネット
  • 電話
  • 来店(店頭または自動契約機)

の3つのいずれかで行った場合、契約方法で「来店契約」を選択することが出来ます。

来店契約とは、プロミス店頭または自動契約機にて契約を行うもので、その場でカード及び契約書類を持ち帰ることが出来ますので、すぐにお金を借りることが出来ます。

ただ、契約のために自動契約機(あるいは店頭)に行かなければならない、という多少の手間はあります。

その代わり郵便物はナシになりますから、リスクとリターンをどう取るか、ですね。

「Web完結」も出来るが利便性が下がる

郵送物がない契約方法として「Web完結」も選択できます。

…が、Web完結は

  • 返済方法が口座振替で固定
  • カードレスなのでATMからの借入が不便
  • 振込キャッシングは金融機関によっては利便性が低い

と、色々と制限される項目も多いです。

そのため、Web完結は「気楽にいつでもカードローンを使いたい」という方には正直オススメし辛い契約方法です。

  • 三井住友銀行あるいはジャパンネット銀行の口座を保有している
  • セブン銀行が近くにある

という方であれば、「Web完結」でも利便性をそこまで損なわずに利用出来るかと思います。

この2つの金融機関はプロミスにおいては特別で、振込キャッシングもメンテナンスや元日などの利用不可時間を除けば、ほぼ24時間365日、ほぼリアルタイム(手続き完了から10秒程度)で利用出来ます。

逆にこれら以外の金融機関ですと、平日の9時から14時50分までしかリアルタイムでの振込キャッシングの利用が出来ないため、夜にお金が必要になってもどうしようもない!なんてことになりかねません。

セブン銀行については、プロミスのスマホアプリを利用することで、セブン銀行ATMから現金をキャッシング出来る「アプリローン」が利用出来るからです。

ただしファミリーマートやローソンのATMでは利用することが出来ないため、カードを持っている時に比べると利便性は大きく下がりますので、生活圏にセブンイレブンが多いなど、特別不便がなさそうであれば問題ないと言えるでしょう。

書面の受け取り方法も「Web」にしておこう

新規申込時、あるいは契約完了後どちらでも設定が可能ですが、「書面の受け取り方法」を「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」にしておくことで、不意の郵送物をなくすことができます。

特に提携ATMを利用した際など明細書が発行される場合があるため、こちらの設定にしておくとインターネット上での確認のみとなり、書面として残らないので安心です。

学生ローンとプロミス、どっちが便利なの?

学生さんであれば、プロミスのようなカードローンの他にも「学生ローン」が利用できます。

学生ローンとプロミスであれば、どっちが便利なのか…?というのは気になるところではないでしょうか。

利便性の面で言えばプロミスの方が高い

利便性の面で言いますと、学生ローンよりプロミスの方が利便性が高い、と言えます。

学生ローンも色々ありますのでひとまとめにするのはあれなのですが、プロミスの場合は(カードがあれば)コンビニなどですぐにお金を借りることが可能です。

しかし多くの学生ローンはそもそもカードを発行するところが少なく、手軽にコンビニでお金を借りる…といったようなことは出来ません。

借入もフリーローンタイプのものも多い

また、借入方法にも多少の違いがあるケースもあります。

プロミスなどのカードローンは、利用限度額…例えば20万円が限度額である場合、その範囲内であればいくら借りてもいいですし、返せばその分また新たな借入が出来るようになります。

対して、学生ローン(これもすべてではありません)の場合、同じように20万円の限度額である場合、最初に20万円ぽんと貸してくれます。それを年月をかけて返済していくという、まさに「ローン」のような借り方です。

住宅ローンや車のローン、フリーローンに近い借り方、といった方がわかりやすいかもしれません。

金利は学生ローンの方が低いこともある

それでは、金利面ではどうなのか?というところにも触れておきたいと思います。

プロミスの最高金利は17.8%ですが、学生ローンも似たようなくらいの金利のところが多いです。

…が、15.0%~17.0%くらいと、プロミスより低い金利のところもありますが、学生ローンは全国対応していないこともあり、利便性などの問題から見ても、金利が低いからといって学生ローン一択!と言えないところがあります。

延滞した場合、実家暮らしなら郵送物で親バレの可能性あり!

普通にカードローンを利用している上ではプロミスから郵送物がくる、ということはそうありません。

しかし、返済日になっても返済しないという「延滞」を続けると、督促状などが家に送られてくる可能性があります。

きちんと返済していればこのようなことはおこりませんから、自分が返せるだけの金額のみ借りる、余裕ができたら早めに返済する、といったことを心がけ、「返済できなくなってしまった」状態にならないように意識することが大切です。

一人暮らしなら親バレはしにくい。実家暮らしの場合は慎重に!

一人暮らしであれば、親が遊びに来たときにたまたま郵便物があった…というようなことでもなければ、親バレする可能性は低いでしょう。

しかし実家暮らしとなると、郵送物ひとつでも親バレしてしまう可能性が出てきますので、慎重になりたいところです。

とはいえ、プロミスから来る郵送物というのは、基本は契約時の書類やカード、利用明細書程度です。

契約方法を選べば書類やカードは契約時にそのまま受け取ることが出来ますし、利用明細についてもインターネット上で確認出来るようにしておけば郵送物についての心配は大きく減らすことが出来るでしょう。

工夫ひとつで快適に、そして親バレの可能性を低くすることが出来ますので、「お金を借りたいけど…」と思っている方は、これらの方法を試してみてはいかがでしょうか?

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