即日でプロミスからお金を借りたい人が選択できる申込方法と注意点

カードローンの嬉しい特徴のひとつに、「利用までの時間がスピーディ」があります。

急にお金が必要になったり、引き落としがあるのを忘れていたり…などなど、できるだけ早くお金を借りたい！というタイミングってありますよね。

プロミスを含む多くのカードローンは、申し込みをしたその日のうちにお金を貸してくれる「即日融資」に対応しています。

急いでお金を借りたい！という方にとっては非常にありがたいシステムですが、いつ申し込んでも、どのように申し込んでも即日融資を受けられるわけではありません。

この記事では、プロミスで即日融資を受けるための方法や、注意しておくべきポイントなどをご紹介します。

プロミスで即日融資が可能な申し込み・契約方法を知ろう

まず重要なのは、即日融資が可能な申し込み及び契約の方法を詳しく知っておくことです。

いくら即日融資を受けたいと思っていても、それが不可能な申し込み方法、あるいは契約方法を選択してしまうとダメだからですね。

プロミスの申し込み方法や契約方法は色々ありますが、即日融資が可能な申し込み方法は

• インターネット
• 電話（プロミスコール）
• 自動契約機
• プロミス店頭

の4種類です。

それぞれの申込方法の特徴や流れを解説していきましょう。

カードありにもカードレスにも分岐出来る「インターネット」

最近のカードローンの申し込み方法として、一番数が多いものではないでしょうか。

プロミスのホームページから申し込み、WEB上で手続きなどを行い契約する方法です。

プロミスの場合、様々な分岐点がありますので、流れに沿って1つずつ詳しく説明していきましょう。

1：申し込み。「カンタン」と「フル入力」が。好みでOK

プロミスのホームページには「カンタン申し込み」と「フル入力で申し込み」の2種類がありますが、この違いについても説明しましょう。

前者は最低限の情報の入力のみ行い、後にプロミスからかかってくる申し込みの確認の電話にて詳細を聞き取る、というものです。

パソコン入力が苦手な方や、電話で情報を話したほうが早いと思っている方はこちらがいいでしょう。

対して後者のフル入力は、申し込みに必要な情報をすべてWEB上にて入力するものです。

どちらでも好みで構わない範囲ではありますが、少しでも早くお金を借りたいのであればフル入力が無難かと思います。

2：契約方法を選ぶ。カードレスかどうかで変わる

インターネット申し込みでは、契約方法を「Web」または「来店」のどちらかから選べます。

まず契約方法を「Web」とした場合から説明しましょう。

この場合、さらに返済方法を選ぶ必要があります。具体的には「ATMによる返済」と「口座振替による返済」の二択となり、返済方法によってその後のルートがまた変わってきます。

「ATM返済」とした場合、返済にはカードが必要になりますので契約書類及びカードが郵送で送られます。

つまり、その日のうちにカードを手に入れることは出来ないということですので、カードがその日のうちに欲しい方は選択してはいけません。

「口座振替による返済」を選んだ場合、カードの発行をするか、しないかを選べます。

「発行する」とした場合はカードが発行されますが、こちらも郵送となり、すぐに手元には届きません。

カードの発行を「しない」とした場合は「Web完結」となり、契約手続き完了とともにすぐに利用することが出来るようになります。

…とはいえ、カードの発行を「する」とした場合でも（あるいはATMによる返済を選んだ場合でも）振込キャッシングによる融資を受けることは出来ます。

単純にカードをすぐ使いたいかそうでないかの差、と考えていただいてもいいかもしれません。

そして、契約方法を「来店」にした場合を説明しましょう。

この場合は非常にシンプルで、本人確認書類などを持ってプロミスの店舗、あるいは自動契約機に行けばOKです。

そこで契約手続きを行い、カードをその場で発行してもらうことが可能です。

詳しい営業時間はそれぞれの項目にて記載しますが、自動契約機であれば21時～22時まで営業していますので、仕事の後でもカードを発行することが可能となっており、忙しい方でも即日融資を受けやすくなっています。

振込でお金を借りたいなら注意！平日14時が締め切り

カードを発行せず、振込で即日融資を考えているなら注意しておきたい点があります。

それは、振込キャッシングでお金を借りる際「平日14時」までに契約が完了出来ていないとその日のうちに振込が出来ない！ということです。

もちろん契約するだけであればもっと遅い時間でも大丈夫なのですが、振込キャッシングの締め切りは早く設定されているためついつい大丈夫だと思ってしまいがちです。お金を借りられなかった…なんてことがないように気をつけましょう。

インターネットでのチャートまとめ。どう使うか自分次第

流れがちょっとわかりづらいという方もいると思いますので、インターネットで申し込みした際の簡単なチャートをまとめてみました。

一番シンプルで早いのは「Web完結」という手段を取ることでしょう。が、来店での契約であればその場でカード発行が可能なため、夜でも借りられるというアドバンテージがあります。

面倒でなければカード発行が可能な来店契約がいいでしょう。

ステップ1	申し込み カンタン入力：電話必ずあり フル入力：電話基本なし ※WEB契約か来店契約かを選ぶ
ステップ2	審査（最短30分） ※WEB契約の場合書類提出の必要あり
ステップ3	Web契約： ATM返済→契約書類・カード郵送→手続き完了 口座振替返済→カード郵送希望の あり：カード・契約書類郵送→手続き完了 なし：Web完結となり手続完了来店契約：店舗か自動契約機→カード発行→手続完了 ※必要書類の提出を行う

女性専用ダイヤルもある「電話」からの申し込み

続いては電話での申し込みです。

インターネットでの申し込みに比べるとだいぶややこしくないので、シンプルに読み進めていただけるかと思います。

初めてのカードローンで疑問があるから聞きながら申し込むかどうか決めたいという方は、電話での申し込みがおすすめです。

審査の内容は同じものですが、プロミスには女性スタッフが担当する女性専用ダイヤル（レディースコール）がありますので、女性の方でも安心ですよ。

【おすすめの記事】

プロミスの女性向け「レデイースキャッシング」を解説！違いはどこ？

電話をし、必要事項に答えればOK。審査時間は少々かかる

電話での申し込みはとてもシンプルで、スタッフが聞く項目に対して回答するだけでOKです。

ただ、審査にかかる時間はインターネットでの申し込みが最短30分だったのに対し、30分～1時間と少々時間がかかります。

とはいえ、インターネット申し込みでも1時間以上かかることもありますので、圧倒的に電話の方が遅い、ということはないかと思います。

契約方法は2種類。即日融資なら「来店」一択

電話で申し込んだ際の契約方法は「来店契約」と「郵送契約」の2種類です。

郵送契約はその名前の通り、契約に必要な書類などを郵送してもらい、それを返送して契約手続きが完了するものなので、書類を送ってもらう→それを返送するというプロセスで数日はかかってしまうため、即日融資とはそぐわないものとなります。

…ということで、電話で申し込みをする際は「来店契約」一択となります。

インターネット申し込みで「来店契約」を選択した時と同様に、自動契約機あるいはプロミスの店頭にて手続きを行い、カードを発行してもらうことで即日融資を受けることが可能となります。

時間があるなら確実「自動契約機」と「店頭窓口」

最後は「自動契約機」と「店頭窓口」での申し込み・契約方法をご紹介します。

この2つは流れなどが非常に似ているため、まとめてのご紹介となります。

店頭・または自動契約機へ行き申し込み

手順としては非常にシンプルなもので、申し込みに必要な書類などを持って店頭、あるいは自動契約機に行くだけです。

店頭ではスタッフの説明を聞きながら申し込みを、自動契約機であれば画面案内に従ってタッチパネル操作によって申し込み手続きを進めます。

選んだ返済方法によってカードが発行されない、というような違いはありません。

審査に可決していればその場でカード発行

審査に可決していれば、契約後にその場でカードを発行してもらうことが出来ます。

そのカードはすぐにコンビニATMなどで利用することが出来ますので、仮に時間が遅くなったとしてもコンビニがあいている時間であれば融資を受けられる、つまり即日融資が可能ということになりますね。

もちろん振込キャッシングも利用できますが、カードが手元にあるのにわざわざ振込キャッシングを利用する、という方は少ないかと思います。

地域によって違うことも。営業時間には注意

店頭・及び自動契約機の営業時間は以下の通りです。

	店頭	自動契約機
平日	10:00～18:00	9:00～22:00
土日祝	非対応	9:00～22:00

地域によって営業時間がこれより短い場合もあります。特に、自動契約機は21:00までの営業となるところがちらほらあるようなのでご注意ください。

ギリギリに行くことはないかと思いますが、念のため候補となる店舗や自動契約機の営業時間は事前に調べておきたいですね。

申し込む前に！注意しておきたいポイントを知ろう

最後に、申し込みをする前に注意しておきたいポイントをご紹介します。

きちんと準備等はしておかないと審査に時間がかかってしまったり、即日融資が受けられなかった、なんてことにもなってしまうからです。

とはいえ特別難しいことではありません。

知っておくとちょっとお得・便利であったり、慌てて行動するようなことがないようにするTipsのようなものです。

必要書類はきっちりと用意しておこう

当然ですが、プロミスを利用するためには書類を提出しなければなりません。

その書類とは、申込者の身分を証明する「本人確認書類」と、必要であれば提出することになる、収入（年収）を証明するための「収入証明書類」の2種類です。

希望する利用限度額が50万円以下なら基本的に収入証明書類は不要ではあるものの、提出を求められることもありますので、念のためどちらも用意しておくにこしたことはありません。

用意をしておらず、提出を求められてから用意するとなると時間がかかり、即日融資が受けられなくなる可能性が高くなります。

プロミスで本人確認書類・収入証明書類として提出出来るものを以下の表にまとめていますので、こちらを参考に用意しておくといいかと思います。

本人確認書類	運転免許証 なければパスポート、健康保険証＋住民票の写しでも可 ※住民票でなくとも現住所が記載された書類でも可 （ガス・水道の請求書など）上記書類に記載された住所が現住所と違う場合 ・国税または地方税の領収書 ・社会保険料の領収書 ・公共料金の領収書 ・住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書 のいずれかを合わせて提出する必要あり
収入証明書類	・源泉徴収票（最新のもの） ・確定申告書（最新のもの） ・給与明細書（直近2ヶ月分） ※賞与がある場合直近1年分の賞与明細書も提出

土日に申し込む場合は在籍確認に注意しよう

プロミスは土日の申し込みにも対応していますが、あなたが土日おやすみの会社に勤めているのであれば注意が必要かもしれません。

なぜなら、審査の中で行われる「在籍確認」が行えない可能性があるからです。

在籍確認は月曜日に行うことで、仮として少なめの限度額でお金を借りることが出来るケースもありますが、会社が休みの日の申し込みはスムーズにいかないこともある、ということは覚えておくようにしましょう。

心配な方は申し込んだ後（インターネット申し込みでも）電話をし、相談してみてもいいかもしれませんね。

できるだけ申し込みは早い時間に行おう

申し込む日もポイントになりますが、申し込む時間もポイントになります。

いくら即日融資が可能といっても、営業時間ギリギリに申込んだ場合、そもそも事務処理が追いつかず、申し込み内容を確認するのが次の営業日…なんて可能性は十分にありえます。

また、インターネット申し込みで振込キャッシングを利用して即日融資を受けようと考えている場合、平日の14時までに手続きを完了させなければなりません。

審査時間は最短30分ですが、1時間ほどは見ておくとなると遅くとも13時までには申し込まなければいけない、ということになります。

もちろんお金が必要になるタイミングは人それぞれで、人によっては深夜というどうしようもない時間帯ということもあるでしょう。

しかし、「審査が早いからちょっとゆっくり目の申し込みでもいいや」と思っていると、意外にも時間がかかり、思ったようにいかなかった…なんてことも起こりえます。

申し込みをできるだけ早くしておくことで安心しますし、手続きが早く進められたらそれだけ即日融資を受けられる可能性があがります。

幸いプロミスは申し込みも簡単なので、ちゃちゃっと申し込んでしまいましょう！

プロミスでの即日融資は難しくない！自分に合った方法を

プロミスで即日融資を受ける方法を解説してきましたが、ここまで目を通してくださった方からすれば特別難しい印象は受けなかったのではないでしょうか？

確かにインターネットでの申し込みはいくつかの分岐点があり、選択肢によっては振込キャッシングしか利用できなかったり、カードが届くまで時間がかってしまうこともあります。

「どの申し込み方法を利用するとどのような契約方法となり、カードをどう受け取るのか」という点については少々ややこしい部分こそあるものの、申し込みから契約の流れについては非常にシンプルで、迷うようなことはありません。

自分に向いていそうな申し込み方法や、できるだけカードが早く欲しいかどうかといった結果から逆向きに考えることで、自分に合った申し込み方法がみつかるかと思います。

そうすればあとは申し込むだけ！申し込んでしまえばあとは非常に簡単なので、できるだけ早くお金を借りたい！急にお金が必要！となった方はプロミスでの借入を考えてみてはいかがでしょうか？