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引き落とし日はいつ?プロミスので口座振替を利用する際の基礎知識

プロミスには、様々な借入方法があるのと同様、様々な返済方法があります。

具体的には「ATMから返済」「銀行振込で返済」「インターネットバンキングから返済」「店頭窓口で返済」「コンビニのマルチメディア端末から返済」、そして「口座振替での返済」の6種類です。

中でも口座振替での返済は毎月決まった日に返済額を自動的に引き落としてくれるので返済のし忘れがしづらく非常に便利です。

ただ、気になるのは「引き落とし日はいつ?決められるの?」「そもそもどういったシステムになってるの?」など。

そこで今回の記事では、引き落とし日を中心に、プロミスの口座振替について学びたいと思います!

引き落とし日は、利用する金融機関によって異なる!

口座振替(プロミスで言う「口フリ」)で返済する際、重要なのが「どの金融機関の口座を利用するか」です。

なぜなら、プロミスの場合、金融機関によって指定できる返済日の数など、結構な違いがあるからです。

三井住友銀行・ジャパンネット銀行とそれ以外でこれだけ違う!

プロミスの場合、「三井住友銀行」あるいは「ジャパンネット銀行」のどちらかと、その他の金融機関の口座を返済に指定することで以下のように違いが出てきます。

登録金融機関 三井住友銀行
ジャパンネット銀行
その他金融機関
返済期日 5日・15日・25日・
末日のいずれか
毎月5日
引き落とし開始日 前日までの登録で
次回返済期日から
次回返済期日に
間に合わない可能性あり
引き落とし後の
借入残高への反映
当日 3営業日後

まずは返済期日が違いますよね。4種類から選べる三井住友銀行・ジャパンネット銀行に対して、他の金融機関では5日しか選べません。

そして、口座振替の利用登録をしてから実際行われるまでの時間も違います。前日までOKな場合とそうでないというのは、返済する側からすれば大きな違いといえるのではないでしょうか?

口座振替のつもりでいたのにATMに行かなければならない…となるとちょっとダルいですよね。

口座振替以外の返済方法の場合、返済期日は5日になる

余談ではありますが、口座振替以外の返済方法を選んだ場合、どのような金融機関を利用したとしても返済期日は「5日」で固定されます。

15日・25日・末日を選ぶことが出来るのは「三井住友銀行及びジャパンネット銀行を利用して口座振替で返済する際のメリット」、といってもいいのかもしれないですね。

初回の返済期日は借入日によって変わる!

返済期日(引き落とし日)については、先程のトピックにて解説したとおりですが、じゃあ一体いつからそれが適用されるのか?という疑問が新たに生まれますよね。

プロミスで口座振替返済で利用する場合、最初の返済期日は、

  • 返済期日
  • 初回借入日

の2つの要素で、いつ引き落とされるのかが変わります。

返済日と借入日によってこれだけ変わる!同月~翌々月まで

具体的にどう違うのかは、こちらの表をご覧ください。

返済期日 借入日 初回返済期日
毎月5日 1日~19日 借入日の翌月の5日
20日~末日 借入日の翌々月の5日
毎月15日 1日~末日 借入日の翌月の15日
毎月25日 1日~9日 借入日の同月の25日
10日~末日 借入日の翌月の25日
毎月末日 1日~14日 借入日の同月の末日
15日~末日 借入日の翌月の末日

初回の借入日がいつかによって、同じ月なのか、あるいは翌月なのか、はたまた翌々月なのか変わります。

「この表を見たけどあんまりわからない…」と思う方もいるかもしれませんが、プロミスでは、引き落とし前と引き落とし後に以下のタイミングでメールが送信されますので、メールをチェックしていればいつ引き落としされるのかしっかりとわかります。

引き落とし実施前 引き落とし実施後
前日の午前中 引き落とし後すぐ

プロミスの口座振替「口フリ」、その特徴と利用方法

ここまで返済期日にちゅいて重点的に解説してきましたが、改めてプロミスの返済方法のひとつ、口座振替「口フリ」の特徴や、利用するための方法を簡単にですがご紹介したいと思います。

やっぱり、特徴を知らないといくら返済期日について知っても意味がない部分がありますしね。

口フリの3つの特徴はこれ!便利度が高い

口座振替(口フリ)の特徴はこちらです。

  • 手数料がどの金融機関でも0円
  • 返済期日ごとに自動で引き落とし
  • (三井住友銀行あるいはジャパンネット銀行なら)返済期日を4種類から選べる

最後の特徴は既にしっかりと解説しましたのでおいておくとして、手数料0円に注目してみましょう。

返済方法には色々あるのですが、手数料が不要(0円)と必要なものにわけると、以下のようになります。

手数料が必要 ・コンビニ、他金融機関などの提携ATM
・銀行振込
手数料が不要 ・インターネット返済
(インターネットバンキング)
・口座振替(口フリ)
・店頭窓口
・プロミスATM
・コンビニマルチメディア端末
(ロッピーなど)

意外と手数料0円の返済方法が多いのですが、わざわざ現地まで行かなくても返済出来る方法はインターネット返済と口座振替のみ。

さらに自動で返済が出来るのは口座振替のみ…ということで、プロミスで選べる返済方法の中で一番「ラク」といえるでしょう。

【関連記事】

プロミスのネット返済を解説。高い利便性と手数料無料が魅力!

会員サービスから申し込みが必要

口座振替(口フリ)を利用する際に気をつけなければならないのは、「会員サービス」から申し込みする必要があることです。

会員サービスとは、プロミスの会員が利用できるサービス。つまり、審査に可決してプロミスからお金を借りることが出来る人でないと利用できないというわけですね。

申込時には指定できない方法なので、すぐにでも口座振替を使いたい方は会員サービスで手早く申し込みをしなければなりません。

とはいえ、申し込み方法自体は非常に簡単。

1)プロミスの会員サービスにログインする

2)会員サービス内の「お借入・ご返済のお手続き」から「口フリ(口座振替)のお手続き」を選択する

3)利用する金融機関を選択する

4)指定の金融機関にログインし、口フリ(口座振替)の申し込みを完了させる

この4ステップで完了しますので、迷うことはないでしょう。

より快適に利用するのであれば、ステップ3で選択する金融機関を三井住友銀行かジャパンネット銀行にすることをおすすめします。

毎月引き落とされる額はどれくらい?

また、中には「毎月引き落とされる額がいくらなのか知りたい」という方もいるでしょう。

会員サービスなどで参照することも可能ですが、計算方法を知っておくことで「だいたい今月はこれくらい引き落としがあるな」と、ある程度の目安をつけておくことが出来ますので、計算式を紹介しておきたいと思います。

計算式は借入残高によって、以下のように変わります。

借入後残高 返済金額(計算式) 返済回数
30万円以下 借入残高×3.61%(1,000円未満切り上げ) ~36回
30万円超
~100万円以下
借入残高×2.53%(1,000円未満切り上げ) ~60回
100万円超 借入残高×1.99%(1,000円未満切り上げ) ~80回

例えば8万円借りている場合、8万円に3.61%をかけて「2888」。1,000円未満は切り上げになりますので「3,000円」が返済額になりますね。

もちろん、もっと返済したい場合は追加返済として行うことも可能です。ATMやインターネットバンキングから追加で返済するといいでしょう。

引き落とし日を選びたいなら金融機関が重要。利便性は高い!

引き落とし日を自分の給料日後にしたいなど、ある程度選びたいというのであれば、金融機関はとても重要。

三井住友銀行かジャパンネット銀行の口座を指定することになるでしょう。口座を持っていない!という方は、三井住友銀行の口座であれば大手ですし、振込融資が24時間可能になるなど他の面でもメリットがありますので、そちらをオススメします。

口座振替(口フリ)は口座にお金さえあれば自動で返済してくれるというラクさ、利便性の高さが大きなメリットです。

返済日をついつい忘れがち、という方にもオススメできる返済方法なので、返済日を指定したい方、ラクに返済したい方は口座振替を考えてみてはいかがでしょうか。

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