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プロミスで追加借り入れできない!?それは延滞が原因かも!

ついうっかり「今日返済日だったのに忘れてた!」なんてミスをやってしまった経験はありませんか?

カードローンの返済に限らず、ついうっかり忘れてしまう、というのは誰でもよくあることです。

ですが、プロミスなどのカードローンの場合、ついうっかりであっても返済をしない…いわゆる「延滞」の状態になってしまうと、お金を一切借りることができなくなってしまうこともあるんです。

お金を借りるために契約しているのに、お金が借りられない…となると困りますよね。

人によっては「延滞しただけでお金を借りられなくなるなんてほんと?」と疑問に思うかもしれません。

そこで今回は「延滞」と「借り入れ」の関係について解説していきたいと思います!

延滞で借り入れができなくなるのはホント?ウソ?

まずはそもそもの疑問である、「延滞で借り入れができなくなる」というのは「本当」なのでしょうか?それとも「きちんと返済するべき」という啓蒙の意味を持った「ウソ」なのでしょうか?

その答えは…「本当」です!

延滞していると、いくら利用限度額が残っていたとしても新規の借り入れができなくなる可能性は大!なんです。

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なぜ延滞したら新規の借り入れができなくなるのか?

なぜ延滞したら新規の借り入れができないのか、その理由は単純で「お金を返さないような人にはお金を貸したくないから」です。

友達同士の付き合いでも、いくら少額であってもいつも「お金かして、今度返すから!」といって返さないような人には、500円でも貸したくない…という気持ちになりますよね。

それと同じで、お金を返さないくせに「もっとお金貸して!」と言ってくる人にはお金を貸したくない!と思うのは道理です。

さらに友人関係というわけではなく、貸付契約という契約を結んでいるわけですから情はそこにはありません。事務的に「延滞しているから新規の借り入れを停止しました」で終わりでしょう。

他にもこんな理由でお金が借りられなくなることもある

延滞をしているとお金を借りられないというだけでなく、他にも以下のような理由で新規の借り入れが出来なくなることもあります。

総量規制の上限に達した 他社借り入れとの総額が年収の3分の1を超えたために
新規借り入れが出来ない状態
年収が下がった 年収が下がったことに伴い、利用限度額の上限が下がったり
総量規制に近づいたため新規借り入れができなくなることも
他社で延滞している プロミスで延滞していなくても、他のカードローンで
延滞している場合に信用情報に登録されて新規借り入れ停止に

どのくらいの延滞でお金が借りられなくなる?

それでは、どのくらい延滞したらお金が借りられなくなってしまうのでしょうか。

具体的に「○日を超えたら絶対に延滞!新規借り入れ停止!」というラインが明確にされているわけではありません。

明確にしてしまうと「○日(例えば40日)を超えないところまでなら延滞しても大丈夫」と思う人が出てきたり、うまくギリギリになるまで返済しない…といったやり口が生まれてしまうからです。

とはいえ、大体ではありますが目安もありますので、そちらを見ていきましょう。

2ヶ月~3ヶ月延滞していると危ない

目安としては非常に幅が広くなってしまっていますが、だいたい2ヶ月~3ヶ月延滞していると新規の借り入れは停止となります。

このくらい長期の延滞となると、「信用情報」に延滞の情報が登録されます。

信用情報とは、お金を借りる上で非常に重要なもので、いわば「お金に責任を持っている人かどうか」を判断するための材料となります。

そこに延滞しているという情報が登録されてしまうと、「この人はお金を借りても延滞するような人なので、お金を貸すにはリスクが高いですよ!」といった注意喚起代わりとなってしまうわけです。

信用情報は他のカードローン会社や銀行などの金融機関、クレジットカード会社なども必要があれば閲覧出来るため、延滞している状態で他のカードローンに申し込んでも「プロミスで延滞しているから危ない!」とわかります。

そうなると、当然ですが審査に落ち、プロミスだけでなく他の会社からもお金を借りられない…なんて結末になります。

短期の延滞であっても、繰り返していると新規借り入れ停止に

それなら、2ヶ月~3ヶ月という期間ではなく、1週間や10日といった短い延滞であれば問題ないのか?と疑問に思う方もいると思います。

確かに、1週間や10日、2~3日程度の延滞であれば、すぐに信用情報に延滞として情報が登録されるわけではありません。

しかし、「明らかに返す気がない」ような行動…毎月のように延滞するといった場合、悪質だとみなし、信用情報に登録はされなくとも、プロミス側の判断で新規借り入れが停止になることもあります。

結論としては、「延滞している以上いつ新規借り入れができなくなるかはわからない」といったところでしょう。

再びお金を借りられるようにする方法は?

仮に、限度額が本当はもっとあったはずなのにお金を借りられない!そんな時、再びお金を借りられるようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

こちらは至極単純で「延滞を解消する」、これに尽きます。

現状延滞しているのに「お金が借りられない!」と怒るのはただのワガママ。

きちんと返すべきものを返す、話はまずここからです!

延滞している分の遅延損害金も合わせて支払う

延滞している場合、延滞している日数分「損害遅延金」がかかります。

プロミスの場合、損害遅延金の金利は「20.0%」と法定利率の中でも最高の数値です。

例えば借入残高が5万円で、延滞している日数が10日という場合、以下の計算式になります。

50,000(借入残高)× 0.2(遅延利率20.0%)×10 ÷ 365(日割り計算)=273

思ったより遅延損害金は高くないな、と思った方もいるかもしれませんが、本来は支払う必要がなかったものです。

いくら少額であっても、「無駄な出費」であることには変わりはありませんから、損害遅延金を支払うことのないようにしたいものですね。

すぐに利用停止が解除されないことも。信頼を重ねよう

慌てて延滞を解消したところで、すぐにまたお金を借りられるかどうかはわかりません。

長く延滞をしていた、あるいは延滞を繰り返していたのであれば、あなたはプロミスからの信用を大きく失っている状態だからです。

カードローンは担保も保証人も不要で、その人の「信用」をもってお金を貸すというスタイルです。

そのため、信用を失えば失うほど借りられるお金も少なくなっていくのは当然といえるんですね。

プロミスからの信用を取り戻すには、ひたすら真面目に返済していくしかありません。

プロミスが「前は返済を全然しなかったけれど、最近は返済をきちんとしているから、これなら大丈夫かも」と思ったらまた利用限度額が戻る…かもしれません!

返済したいけど出来ない…そんな時に取るべき行動とは

ただ、中には延滞をしたくてしているわけではなく、「返済をしたい気持ちはあるけれど生活が厳しくてなかなか返済できない」という方もいると思います。

申し訳ない気持ちはあるけれど、返済できないからプロミスからの連絡もつい無視してしまう…なんてことはありませんか?

確かに返済できないのは辛いことではありますが、自分が今「毎月の返済さえままならない」というのであれば、延滞するよりも取るべき行動があります。

「返済できないかも」と思ったらすぐにプロミスに連絡を

「返済できないかも」と思ったときに取るべき行動は、すぐにプロミスに連絡することです。

「返済できないなんて言ったら怒られる!」と思ってプロミスに連絡するのはちょっと…と思う方もいるかもしれませんが、プロミスにとっては「無断で延滞する」よりも「返済が厳しい」と相談されるほうがいいんです。

その理由は、顧客の現状を正しく知り、その上で返済計画をアドバイスすることが出来るからです。

例えば毎月5,000円の返済で厳しいというのであれば、そこを相談した上で3,000円にすることだって可能です。

多少返済期間が伸びたとしても、プロミスとしてはきちんと完済までしてくれるほうがいいので、怒られるようなことはありません。

返済日を過ぎてからではなく、返済日前に連絡するのがベストですが、仮に返済日を過ぎてしまったとしてもできるだけ早く連絡することが大切です。

延滞は新規借り入れ停止だけでなく長期間ペナルティになることも

延滞をしているとプロミスで新規の借り入れ停止になるだけではなく、他の会社からも借りられなくなったり、今使っているクレジットカードまで利用停止になってしまうといった思わぬペナルティを受けてしまうこともあります。

また、延滞という情報が信用情報に登録されますと、延滞が解消されるまでその情報が残るため、数年に渡って借り入れなどが一切できなくなってしまう可能性だってあります。

1日2日の短期の延滞であれば大丈夫、と思う方もいるかもしれませんが、短期であっても繰り返すことで悪質だとみなされてペナルティを受けるケースも少なくありません。

信頼・信用によってお金を借りているわけですから、それをなくさないように延滞をしない!これが一番です。

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