何度でも無利息が可能!?プロミスのお得なポイントサービス活用法
プロミスを初めて利用するなら、「無利息期間」はぜひとも活用したいところです。
しかし、残念ながら無利息期間は30日間となっており、約1ヶ月しかありません。
その間に沢山お金を借りても返済するのが大変ですし、かといって少額ですとせっかくの無利息期間が上手く活用できていない気がする…と、意外と「ガッツリ活用」しようと思うと大変ですよね。
そんな時に「何度でも無利息期間が使えたらなあ~」なんて思ってしまいます。…が、プロミスではそれが可能なんです!
その秘密は会員サービスのひとつである「プロミスポイントサービス」にあります。
今回は、あまり知られていないこのお得で便利なサービスをご紹介します!
「プロミスポイントサービス」を利用すれば再度無利息期間が使える!
無利息期間は基本的に初回利用の1回だけ。そう考えている方が大半だと思います。
それは当然で、他の無利息期間サービスを行っているカードローン、具体的にはアコムやアイフル、レイクといったところはすべて「初回利用時(から一定期間)のみ」が対象だからです。
中で特殊なのは「ノーローン」で、ここは1回の無利息期間こそ7日間と短いものの、完済月の翌月以降の借入時に再度無利息期間が適用されるという「何度でも無利息」がウリとなっています。
プロミスは何度でも無利息!というのをウリにはしていないものの、ノーローンと並んで「再度無利息が利用可能」な、貴重なカードローンのひとつなんです。
再度無利息を利用する秘密は「ポイントサービス」
どうして再度無利息期間を利用することが出来るのか。その秘密はプロミスの「会員サービス」の中の「プロミスポイントサービス」にあります。
これはプロミスを利用することで一定のポイントが貯まっていくというシステム。
貯まったポイントを利用して、無利息期間を再度得ることが出来る!というわけです。
もっと知りたい「ポイントサービス」利用方法やメリットは?
再度無利息期間を利用できる!とわかったら、ポイントサービスにぐっと興味が出てきた、という方も多いのではないでしょうか。
このトピックでは、プロミスのポイントサービスについてさらに詳しく解説していきます。
利用料などは無料。ただし登録の必要あり
プロミスポイントサービスを利用するにあたって、特別な手数料や利用料はかかりません。
しかしプロミスと契約したら自動的にポイントサービスにも登録されるというわけではなく、会員サービス内から申し込みをする必要があります。
とはいってもその手順は複雑なものではありません。
2)会員サービスの「各種お申込み」から「プロミスポイントサービス」を選択する
3)ポイント申し込みボタンを選択する
この3つのステップだkで、ポイントを獲得できるようになります。
少しでも多くポイントを貯めたいのであれば、できるだけ早く登録完了しておきたいですね。
ポイントを貯める方法は色々。コツコツ貯めることが重要!
ポイントを貯めるためには、当然ながら「ポイントを貯めるアクション」を起こさなければなりません。
対象となるアクションは正直数は多くなく、以下の表の通りです。数が少ないからこそ、可能なかぎりアクションを行っていきたいところです。
対象サービス | ポイント | 条件 |
---|---|---|
プロミスポイント サービス申込 |
100ポイント | 初回登録時のみ |
プロミスインターネット 会員サービスログイン |
10ポイント | 毎月初回ログイン時のみ |
プロミスインターネット 会員サービス内 「プロミスからのお知らせ」確認 |
5~20ポイント | 対象のお知らせのみ |
収入証明書類の提出 | 160ポイント | 1年に1回、初回のみ |
ご返済日 お知らせメール |
1ポイント | 月末時点で利用登録が 確認出来る場合のみ |
取引確認メール | 1ポイント | 月末時点で利用登録が 確認出来る場合のみ |
パソコンまたは 携帯電話による書面受取 |
1ポイント | 月末時点で利用登録が 確認出来る場合のみ |
大きくポイントを得ることが出来るのは「収入証明書類」ですが、1年(1月1日~12月31日)に1回しかポイントを受け取ることが出来ません。
コツコツ貯めていくことを考えると、会員サービスへの毎月のログイン、そして「プロミスからのお知らせ」をしっかりチェックしていくことが大切だと言えるでしょう。
返済日お知らせメールや取引確認メールは月1回程度とはいえ、確実に貰えるポイントなのでしっかりと獲得していきたいですね。
無利息期間以外にも使える「ポイントサービス」使い先は?
貯めたポイントはやっぱり無利息期間に使いたいものですが、ポイントの使いみちはそれだけではありません。
他にも「提携ATM利用手数料無料サービス」に使うことが可能です。
この2つのポイントの使いみちについて、じっくりみてみましょう。
提携先の金融機関のATM手数料が一定期間無料になる!
「提携ATM手数料無料サービス」は、以下の通り、一定期間本来であれば必要となる提携ATMの利用手数料を無料にしてくれるサービスです。
必要ポイント | 適用期間 |
---|---|
40ポイント | 申込日から翌月末日まで |
必要ポイントは40ポイント。ポイントサービス登録時の100ポイントで2回利用できるくらいなので、決して必要ポイントはそう多くないと考えてもよさそうです。
適用期間は申込日から「翌月末日まで」となっており、30日や60日といった日数の区切りではありません。
そのため、6月1日に申し込んでも6月25日に申し込んでもサービスが適用されるのは「7月31日まで」となりますので、月初めに使うほうがお得になる、と言えますね。
とはいえ、プロミスの場合
- プロミスATM
- 三井住友銀行ATM
はこのポイントサービスを利用しなくてもATM手数料が無料ですので、わざわざこちらのサービスを使わなくても…というところはあります。
近くにどちらのATMもないけれど、ATMでの借入を頻繁に利用したいといった方であればお得感があると思いますが、特別頻繁にATMを使わない方や、振込キャッシングを活用している(こちらは手数料無料です)方であればあまり優先的に利用するサービスではないでしょう。
こちらが本命!3つの期間から選べる無利息期間サービス
そして、こちらが本命という方がほとんどでしょう、無利息期間サービスもご紹介します。
必要ポイント | 無利息適用期間 |
---|---|
250ポイント | 7日間 |
400ポイント | 15日間 |
700ポイント | 30日間 |
提携ATM利用手数料無料サービスと比較すると、当然ではありますがかなり必要ポイントが上がっています。
7日間でも250ポイント、これは初回登録時のポイントと収入証明書類提出のポイントでペイ出来ますが、400ポイント、700ポイントとなるとかなり意識して、じっくりとポイントを貯めないと利用できない…と考えるべきでしょう。
1ヶ月2ヶ月でポンポンと利用できるものではなく、半年~1年に1回、という感じでしょうか。
無利息期間サービスは適用開始日もちょっと複雑
提携ATM利用手数料無料サービスと違い、無利息期間サービスは適用開始日や条件などもちょっと複雑です。
まずは無利息期間が適用開始されるタイミング。これは、以下の取引が行われた「翌日」から無利息期間がスタートされます。
- 利息額以上の返済を行った日
- 完済時の場合、再度の借入を行った日
下の例はわかりやすいと思います。初回借入日のようなイメージで考えていただければいいでしょう。
上の例がちょっと複雑ですが、基本的には「返済日の翌日」というイメージでいいと思います。もっと早く開始したければ随時返済を利用すればOKですね。
また、無利息期間サービスを利用するにあたって注意といいますか、気をつけておくべきこともいくつかあります。
まずは無利息期間中であっても、返済日を経過した場合やその他の事情でサービスの提供を中止することがある、という点。これは無利息期間であっても返済をきちんと行わなければサービスが停止される可能性がある、ということでしょう。
いくら無利息であっても毎月の約定返済はきちんと行わなければならないので、返済日は忘れないようにしたいですね。
次に、借入残高がある状態で無利息サービスを申し込み、サービス適用が開始される前に完済した場合は申し込み自体が取り消されます。ポイントが無駄に消費されることがないので親切ですよね。
プロミスとノーローン、どっちがお得?
何度でも無利息を利用できる「プロミス」と「ノーローン」、どっちがお得なの?と、ここまで目を通していただいて疑問に思った方もいるかもしれません。
どっちがお得なのか、というのはその人の「借り方」「返し方」に大きく影響を受けるものではありますが、いくつかのケースを考えてみました。
少額の借入→完済を繰り返すならノーローンがお得
例えば給料日前に2万円を借りて、給料日後にサクッと完済してしまう、というような借り方であれば「ノーローン」のほうがお得にお金を借りることが出来るでしょう。
仮にプロミスで同じ借り方をした場合、初月は無利息期間があるので利息は0円になりますが、翌月以降はポイントを貯めて7日間無利息サービスを受けるにしても、数ヶ月に1回くらいしか利用できないのではないかと考えられます。
対してノーローンは完済月の翌月の借入にもまた7日間の無利息期間が適用されますので、全体的な利息額を抑えることが出来るのではないでしょうか。
そこそこの額を借りて返済するならプロミスがお得
すぐ完済しないような額であったり、返済を何回かにわけて考えているのであれば、プロミスのほうがお得です。
これは単純に無利息期間の長さの違いが差となって出てきます。ノーローンはいくら借りても7日間までですが、プロミスは30日間と、その差は23日。1日の利息が10円程度だとしても、230円の差が出ます。
また、借りたお金をまとめて完済するとしても、それが7日間から離れていけばいくほどプロミスのほうがお得になりますね。
ただし、繰り返しそういった使い方をするのであれば、ノーローンのほうがお得になる可能性もゼロではありません。
長期に渡って利用するならプロミスがお得
お金を借りる、借りないにかかわらず、契約を続けるという点で見ればプロミスのほうがお得といえるでしょう。
プロミスは利用しているだけである程度のポイントを貯めることが出来ますから、無利息期間が使えるようになったらまた借りる…ということも出来ます。
ノーローンも同様に使えるものの、「ポイントサービス」という付加価値という点でみるとプロミスのほうがお得に感じるかな、というところですね。
借入状況と返済状況で変わりますので、自分のお金の借り方に合った方を選ぶことをおすすめします。
ポイントを貯める必要アリ。だけどその分しっかりお得!
プロミスは、ノーローンのように簡単な条件で無利息期間を何度でも利用できるわけではありません。
しかし「プロミスポイントサービス」を利用すれば、再度無利息期間を自分の好きな長さで選ぶことが可能なのは、他のカードローンにはない大きな特徴であり魅力だと言えるのではないでしょうか。
ポイントは簡単に貯まるものではないものの、お知らせを確認したりメールを受け取るなどのアクションで貯めることが出来、「お金を借りれば借りるほどポイントが貯まる」といったこともなく良心的。
こまめに会員サービスサイトをチェックしていれば、半年に1回程度は無利息期間を利用できるかな?と思えるくらいなので、頻繁に借入、完済はしないけど無利息期間をまた使いたいという方には十分にオススメ出来ると思います。
無料でポイントを貯められ、貯めればしっかり「お得」と感じられるので、プロミスを利用するなら使わない手はありませんね!