プロミス審査にアナタは通る?申し込みシミュレーション

プロミスで延滞すると電話で利用がバレる可能性アリ!対処法は?

普段から家族にプロミスの利用がバレないように頑張っている…という方も少なくないでしょう。

やはりカードローンの利用が家族にバレるとメリットよりもデメリットの方が大きく、隠し通せるならその方がいいに決まっていますよね。

しかし、「ある行為」をしていると、家族や周りにプロミスの利用がバレてしまう可能性がぐっと上がります。

それは「延滞」!そう、借りたお金を返さないことで周りにバレてしまう確率がかなり高くなるんです。

今回はその理由や、延滞しそうな時に取ることが出来る対処法などをご紹介しましょう。

チャートでチェック!延滞期間とバレ度は比例する

なぜ延滞をすると家族や周りにカードローンの利用がバレやすくなるのか。

それはプロミス側が行う「連絡方法」にあります。

当然ですが、プロミス側もできるだけ周りにバレるような連絡方法は取りたくないと思っています。なぜなら、プロミスの利用がすぐにわかるような連絡の仕方をすれば新規の顧客が減少してしまうからです。

しかし延滞の期間が伸びていくごとに密やかな形では連絡が取れなくなっていきますので、プロミスも大胆な手に出なければならない、ということです。

だいたいどのような感じになっていくのかを、ステップごとにまとめてみました。

ステップ1~延滞から1週間程度:連絡先に連絡がくる

1日や2日の遅れで電話がかかってくることもありますが、とりあえず延滞して一週間程度までには一度連絡先として記載した電話番号に電話がかかってきます。

これは「本人がどういう状況なのか」を確認するための電話でもあります。

例えばケガをして返済が出来なかった、忙しくて忘れていたなど延滞には色々理由があると思いますが、それを確認するためのものですね。

この時点で電話に出た場合、現在の状況及び返済の意志、返済をするのであればいつくらいになるかなどの相談をすることになります。

ここで電話に出ていれば、以降のステップに進むことはありません。

ステップ2~延滞から1ヶ月程度:督促のハガキが届く、電話もある

連絡先への電話を無視していたとしても、電話は失礼ながらしつこくかかってきます。

でもこれは無視している側が悪いので、プロミスに非はありません。

そして、電話では埒が明かないという感じで、自宅に督促のハガキが届きます。

このハガキは当然家族に見つかったらアウトな代物ですので、家族バレする可能性がぐっとアップします。

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ステップ3~延滞から2ヶ月前程度:勤務先や自宅に電話がくることも

それでも無視している場合、プロミスはさらに強硬な手段に出ます(もちろん悪いのは延滞している側なので誤解なきようお願いします)。

ここまで時間が経っていると、かなり厳しい状況になります。

連絡先に電話を入れてもダメ、自宅に督促状を送ってもダメということで、緊急事態として自宅や勤務先に連絡が行く可能性があります。

自宅のみならず、勤務先の人にもカードローンの利用がバレてしまう可能性がぐぐぐっと上がります。

ちなみに電話で「プロミスの○○」と名乗ることはありません。個人名での電話となります…が、それでも勤務先にまで電話がくるというのはかなりのストレスになります。

ステップ4:強制解約や利用停止が行われる

ずっと返済していない状態が続くと、お金を貸し続けていてもプロミスになんの得もありません。

ですので、強制解約あるいは利用停止が行われます。具体的には利用限度額が0円になり、貸していたお金を一括で返済してくださいね、という方向になります。

この時点で確実にプロミス内のブラックリストに名前が載ることになり、二度とプロミスとの取引は行えなくなるといっていいでしょう。

ステップ5:訴訟問題になる可能性もある!

ここまでくる人はそうそういないと思いますが、強制解約などをされてもまだ返済はしない!という鋼を超えた精神を持っている方の場合、最終的には訴状が届くケースも。

これでどうなるのか、というと財産などの差し押さえが行われます。裁判所を通して強制的に返済してもらうわけですね。

ここまできてしまうと流石に家族にバレないように…なんてことはまかりとおりません。思いっきりバレます。

カードローンでお金を借りて最終的に訴状が届くなんて小説の世界のようですが、こういうケースもあるんだよ、ということは知っておいてください。その前にきちんと返済してくださいね。

電話がくるだけじゃない!延滞による大きなデメリットとは

延滞したときのデメリットは、電話がプロミスからかかってくるというだけではありません。

当然他にも様々なデメリットが生じますので、このトピックではそのような「延滞することによって生じるデメリット」をご紹介しておきたいと思います。

遅延損害金を支払わなければいけない

延滞した場合、延滞した日数によって遅延損害金を支払わなければなりません。

遅延損害金とはその字のごとく、「遅延」したことによってプロミスが受ける「損害」をお金として支払う、ということです。

遅延損害金はプロミスから借りている時とは違う利率で計算されます。

プロミスの最高金利は17.8%ですが、遅延損害金にかかる利率は20.0%。約2%も高いことになります。

例えば50万円借りている場合、返済額は「13,000円」ですが、10日間延滞した場合、そこに遅延損害金として「2,739円」追加で支払わなければなりません。

当然ですが延滞している日数が長ければ長いほどどんどん遅延損害金も膨らんでいきます。本来は返済期日までに返済するものですが、どうしてもダメな場合は、できるだけ早く返済するようにしましょう。

プロミスからの信用をなくし、増額などは見込めない

延滞をすることで、「この人はあまりお金を返す気がないんだな」「お金を返せるほど余裕がないのかもしれない」と判断されます。

たまたまうっかり返済をし忘れていた、というケースもありますので、1回の延滞で信用が完全に失われるということは少ないですが(それでも信用が失われないわけではありません)、回数が多いと非常に危険です。

信用をなくすことで

  • 利用限度額の減額(0円になることも)
  • 増額審査の否決

といったことが起こります。

後々増額したいと考えている方や、金利を下げてほしいと考えているような方は絶対に延滞はしてはなりません。

最悪ブラックリスト入りしてお金が借りられなくなる

1つ前のトピックでも記載しましたが、延滞を繰り返したり、長い間…具体的には60日を超えて延滞していると、プロミスは「お金を返す気がない人」と判断します。

そうなるとプロミス内でブラックリスト入りするのはもちろん、信用情報に「異動情報(あるいは事故情報)」が登録され、名実ともにブラックリスト入りしてしまいます。

ブラック入りすると他社のカードローンやクレジットカード、住宅ローンや車のローンなども一切利用できなくなってしまいますので避けたいところです。

延滞してもプロミスからの電話を回避するための方法とは?

プロミスから電話はしてほしくない…でも延滞しそう…そんな時はどうすればいいのでしょうか。

ただ延滞して電話を待つしかないのか…と思っている方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

むしろ、お金を返済せずに電話を待つのは「悪手」だとハッキリと言えます。

じゃあどうしたらいいのか?その答えを解説しましょう。

「延滞しそう」になったらすぐ連絡を入れる

延滞しそうになったらどうすればいいのか。その答えは「すぐにプロミスに電話をすること」です。

なぜ延滞していたらプロミスから電話がかかってくるのかというと、最初の方にも書きましたがこちらの状況を把握するためです。

ですので、「返済がヤバい!」と思ったらプロミスからの連絡を待たずにこちらから連絡してしまえばいいんですね。

「そんなことしたら怒られそう…」と思ってなかなか電話できない、という方もいると思いますが、「どうして返済できないんですか!」と怒られることはありません。

「いくらなら返済出来るのか」「いつまでに返済出来るのか」ということを聞かれ、返済額に応じた返済プランなどを親身になって考えてくれます。

例えば4月5日が返済期日で、10,000円を返済しなければならないとしましょう。しかしお金がなく、4月8日なら返済出来る場合、それがわかった時点ですぐにプロミスに連絡を入れます。

そこで「4月5日が返済期限なんですが、それまでに返済できそうにありません」と言うと「それではいつなら返済が可能ですか?」と聞かれます。

その質問に対し「4月8日なら返済が可能です」と答えると、「それでしたら返済期日を4月8日としますので、その日に返済をお願いします」という流れになります。

ただしこの場合、遅延損害金がかかりますのでご注意を。

「電話連絡はしない」に設定しておこう

プロミスからの電話は、なにも延滞時だけではありません。

例えば増額のお知らせや、その他のキャンペーンなどのセールスの電話がかかってくることもあります。

特にこちらに非がないとはいえ、電話がかかってくるのは周りにバレる確率がアップしてしまうのも事実です。

できるだけ電話はしてほしくない!という場合は、会員サービスから連絡方法を「メール」に変更しましょう。

そうすることでよほどのことがない限り電話がかかってくることはなく、オトクなお知らせなどもメールでくるはずです。

電話ナシでもかかってくるケースももちろんある

会員サービスで「メール」を選択したとしても、電話がかかってくるケースはもちろんあります。

  • 住所や勤務先の確認(変更を届けていなかった場合)
  • 情報を変更したときの確認
  • 収入証明書類が必要になった時

このような時には電話がかかってくることがあります。

いずれも情報の確認周りといった感じですので、このあたりはメールではなく電話で行うようですね。

内容が内容なので仕方ないな、と思う方も多いのではないでしょうか。

延滞していると電話がかかってくる可能性大!事前に対処を

延滞し、それを放置しているとプロミスから電話がかかってくる可能性は大!です。100%といい切ってもいいかもしれません。

しかし逆に言えば、延滞でもしない限り、会員サービスで連絡方法を「メール」に設定していれば、電話がかかってくることは殆ど無いと言えます。

延滞し、電話がかかってきてそれで同僚や家族にカードローンの利用がバレてしまうのはなんとも情けないものです。

そうならないように返済期日をきちんと守る、忘れそうであればお知らせメールを活用する、それでも延滞しそうであれば事前にプロミスに自分から連絡を入れるといった対処を行うことが重要です。

対処をきちんと行えば電話が頻繁にかかってくるようなことはありません。延滞はよくないことですが、どうしても…という場合は誠実な対応を求められると知っておきましょう。

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