プロミス審査にアナタは通る?申し込みシミュレーション

プロミスで早くカード発行してもらう方法!カード有無の違いを検証

プロミスなどのカードローンで重要なアイテムといえば、もちろん「カード」です。

このカードがないとATMでお金を借りることができませんから、最重要と言えるかもしれませんね。

また、少しでも早くお金を借りたい!と思うのであれば、プロミスに申し込んだ際にできるだけ早くカードを発行して手に入れる必要がある、と言えます。

どうすれば早くカードを手に入れることが出来るのか?カードを手に入れる方法はそもそもどの申し込み方法・契約方法なのか?など、今回の記事では「カードの発行」に焦点をあてて解説していきたいと思います。

プロミスのカードのありとなし、どう違う?

実はプロミスでは、カード(プロミスカード)あり、あるいはカードなしのどちらのスタイルでもお金を借りることが可能です。

カードがなければお金を借りることができない…というわけではありませんので、まずはそちらについて簡単にではありますが、解説していきたいと思います。

カードがあれば提携ATMで現金を借りることが出来る

カードがあれば、自社ATMといえる「プロミスATM」をはじめ、「三井住友銀行」などの「提携ATM」からもお金を借りることが可能です。

プロミスの場合、プロミスATMと三井住友銀行ATMは手数料無料で利用することができますが、以下の提携ATMの場合は利用時に手数料(1万円以下:108円、1万円超:216円)がかかります。

  • ゆうちょ銀行ATM
  • Enet(コンビニATM)
  • ローソンATM
  • セブン銀行ATM
  • その他全国の提携金融機関ATM

手数料こそかかる可能性があるものの、普段の生活圏だけでなく、旅行先や出張先でも利用しやすいという大きな利点がありますね。

カードなしでもプロミスならそんなに不便じゃない!?

カードなし、「カードレス」の場合は借り入れの手段が決まってきます。

ひとつは「振込キャッシング」。これはプロミスにお願いして、自分の預金口座に直接融資してもらう方法です。

「来週家賃の引き落としなのに、全然口座にお金がなかった~!」なんて時に便利ですね。ATMから借りる場合、まず現金を借り、さらに自分の口座に入金するという必要がありますが、そういった手間をすっとばすことができます。

しかし逆に現金が必要という時は、一度口座に振り込んでもらい、そこから自分で引き出す必要が出てきます。

さらに振込キャッシングはATMでの借り入れに比べて少々デメリットと言える部分があります。それは「時間」です。

プロミスの場合、振込先の口座が「三井住友銀行」あるいは「ジャパンネット銀行」の場合、以下のように24時間受け付けしており、かつ受付完了後10秒というかなりの早さで口座に振込してくれます。

曜日 受付時間 振込実施時間
月曜~金曜 0:00~24:00 受付完了から10秒程度
土日・祝日 0:00~24:00 受付完了から10秒程度

しかし、その他の金融機関の口座の場合、以下のように「平日の午前中~午後3時くらいまで」しかすぐに振り込んでくれません。

振込キャッシングのみの利用で考えますと、できれば三井住友銀行あるいはジャパンネット銀行の口座を用意しておきたいところです。

曜日 受付時間 振込実施時間
月曜~金曜 0:00~9:00 当日9:30頃
月曜~金曜 9:00~14:50 受付完了から10秒程度
月曜~金曜 14:50~24:00 翌営業日9:30頃
土日・祝日 0:00~24:00 翌営業日9:30頃

…が、プロミスはカードレスでも現金を引出す方法があります。

「アプリローン」というもので、その名前から想像できます通り、スマートフォン用のアプリを使うことで、カードがなくてもセブン銀行ATMから現金を引き出すことが可能なシステムです。

利用手数料がかかる、セブン銀行ATMしか利用できないといったデメリットもありますが、カードレスでも現金を引き出すことが可能という点は他のカードローンにはない特徴だと言えそうです。

カードなしでも十分に利用できるが、カードがある方が便利

他のカードローンと比較しますと、カードレスでもプロミスは快適に利用できると言えるでしょう。

とはいえ、カードレスで利用できる方法は、当然ながらカードありでも利用できるもの。

そう考えますと、やはりカードがある方が借りる手段が増えて便利という結論になりそうですね。

カードをできるだけ早く手に入れたい!そんな時の申し込み方法は?

続いては、「プロミスでカードを手に入れる方法」について詳しくみていきましょう。

当然ながら申し込みをして審査に可決すればプロミスカードを手に入れることは出来るのですが、「同じタイミングで」手に入れられるかは別の話です。

同じタイミングで…というと想像し辛いですが、プロミスにはたくさんの申し込み方法があります。

例えばインターネット、例えば郵便(郵送)。インターネットで申し込んだ場合でも、郵送で申し込んだ場合でも(前者は契約方法によって別の方法も選べますが)、郵送でカードを手に入れることができます。

しかし、インターネットと郵送での契約までの手続きの期間を比べると、圧倒的にインターネットの方が早いです。

その理由は皆さん容易に想像出来るかと思います。インターネットは相手にこちらの申し込みなどの情報が届くまでのタイムラグが、郵送に比べて大幅に少ないからですね。

5月1日に同時に申し込んだとしても、インターネットであれば早ければその日のうちに契約完了(そしてカードの郵送開始)となりますが、郵送の場合は5月2日~3日にようやくプロミスに申し込みが届くころでしょう。これだけですでに2日の差が出ています。

この例は極端ではありますが、「できるだけカードを早く手に入れたい」と思うのであれば、適切な申し込み方法あるいは契約方法を選択する必要があるんです。

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その場でカード発行可能な「店頭」か「自動契約機」

カードをすぐ手に入れたい!というのであれば、「店頭」あるいは「自動契約機」での申し込みがおすすめです。

その場で審査からカード発行までしてくれますので、すぐにお金を借りることが可能です。

ただし、店舗は営業時間が「平日の10時~18時」となっており、土日や祝日はお休みです。さらに、店舗自体があまり多くないこともあり、万人にオススメできるとは言い難いのが実情です。

対して、自動契約機は全国に数多くあり、営業時間も「9時~22時」と長く、かつ土日・祝日も営業していますので利用しやすくなっています。

スタッフに相談しながら借りるかどうか決めたいなど、店頭での申し込みにこだわりがないのであれば、自動契約機でもいいでしょう。

ただし、店頭及び自動契約機で申し込みをするのは「審査に落ちるかもしれない」というリスクがあります。

店頭のその場でカードが発行されるのは、あくまで審査に可決したからです。仮に審査に落ちてしまうと当然カードを発行してもらうこともできませんので、「頑張って店頭まで来たのに何も得るものがなかった」というオチになる可能性もあります。

契約のみを「自動契約機」や「店頭」にするとムダが少ない

そこで、申し込み方法を「インターネット」あるいは「プロミスコール(電話)」にすることで、ムダを少なくすることができます。

どういうことかと言いますと、申し込み自体はインターネット、あるいはプロミスコールで行います。

どちらも自宅でも出先でも可能ですし、この段階ではわざわざどこかに行く必要はありません。

そして、審査結果が可決していれば自動契約機、あるいは店頭にいって契約を行い、カードを発行してもらう…という流れになります。

この方法のメリットは、審査結果にかかわらずかかる労力が少ない、ということです。

審査に可決していればその時初めて自動契約機などに行けばいいわけですから、仮に審査に落ちてしまってもかかった労力は「申し込みの労力」のみです。

「カードは早く欲しいけど、審査に落ちてすごすごと帰るのもな~…」と思う方は、こちらの方法を選んだ方がスマートだと思いますね。

注意すべきは、申込み時の「契約方法」をしっかりと「来店契約」にしておくことです。

来店契約の中には店頭と自動契約機が含まれていますので「来店って書いてあるけど、自動契約機に行きたいからこっちじゃないな」と「Web契約」を選んでしまっては意味がありません。

「来店契約」がキモ!これさえ守れば申し込み方法はどれでもOK

ここまでをまとめますと、早くカードが欲しいのであれば「来店契約」を選ぶこと!これが一番のポイントです。

逆に言えば、来店契約を選択できる申し込み方法であれば、その内容は問いません。

来店契約を選択できる申し込み方法は

  • 来店(店頭または自動契約機)
  • インターネット
  • プロミスコール(電話)

の3種類なので、自身の都合や好みなどで選びましょう。

わざわざ店頭に行くのが面倒ならカードを郵送してもらおう

「特別カードが早く届かなくても大丈夫」「わざわざ自動契約機まで行くのが面倒・人にバレそうで嫌」…という場合は、カードを郵送してもらいましょう。

プロミスでは、申し込み方法に応じてカードを自宅(あるいは勤務先)に郵送してくれます。

ただ、この場合も申し込み方法、あるいは契約方法が限定されますので、どの方法で利用できるのかなどをしっかりみていきましょう。

カードを郵送で送ってくれる申し込み方法は3種類

郵送でカードを送ってくれる形になる申し込み方法は、以下の3種類です。

  • インターネット
  • プロミスコール(電話)
  • 郵送

この中で「郵送」は申し込みから契約までの時間がとてもかかりますので、あまり積極的に選ぶ方はいないでしょう。

やはり多いのはインターネットだと思います。相談しながら決めたい、という方はプロミスコールでしょうか。

ここで、「この申し込み方法、来店契約とほとんど同じじゃない?」と思った方もいるでしょう。

確かにほぼ同じです!どこで変わるのかといいますと、「契約方法」です。

同じ申し込み方法でも契約方法で変わる

郵送で申し込んだ場合は郵送でしか契約ができないのですが、インターネット及びプロミスコールの場合、契約方法を以下のようにすることで、郵送でカードを送ってもらうことができます。

インターネット プロミスコール
「Web契約」を選択し、さらに
「カード有り」を選択する
契約方法を「郵送」にする

ここで注意すべきなのは、プロミスコールで申し込み、契約方法を「郵送」にした場合です。

この場合、契約のための書類を一度プロミスに返送しなければならないため、少々時間がかかります。

インターネット申し込みですと、Web上で契約でき、あとはカードを送ってもらうだけとなりますから、どちらが早く手元にカードが届くか…といいますと、インターネット申し込みになりますね。

そこまで時間にこだわっていない、でもできれば早いほうがいい…という方であれば、インターネットで申し込みから契約までを行い、カードを郵送してもらうスタイルがいいでしょう。

カードはどれくらいで郵送されてくるの?

カードが郵送されてくる場合、早ければ契約完了後2~3日程度で届くようです。

しかしプロミスが混み合っていたり、土日や祝日といったタイミングで申し込んだ場合などはもう少し時間がかかることもあります。

遅くとも1週間程度を見ておけばいいと思いますが、急いでいる方からすれば1週間は長いでしょう。

やはり、できるだけ早く、そして確実にカードを手に入れたいのであれば来店契約を選ぶことをオススメします。

やっぱりカードはあると便利。自分のやりやすい方法を

プロミスはカードレスでも十分快適に利用できるようになっていますが、やはりカードがある方が利用できる幅がかなり広くなりますので、便利だと言えますね。

カードを早く手に入れたいのであれば、来店契約が一番いいでしょう。店舗が近くになくても自動契約機でOKです。

ただ、来店契約の場合は本人確認書類などの提出がこのタイミングで必要となりますので、忘れないようにしましょう。運転免許証があればOKです(希望する利用限度額によって収入証明書類を提出する必要があります)。

今回ご紹介しました申し込み方法・契約方法を選択すれば手に入れるまでの時間に差はあれど、確実にカードを手に入れることができます。

自分はすぐにでもカードが欲しいのか?それともゆっくりでもいいから手間をかけたくないか?など、ご自身の好みや都合に合わせて手続きしてくださいね。

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