プロミス審査にアナタは通る?申し込みシミュレーション

プロミスの自動契約機、申込・契約時に必要なものは?注意点も解説!

プロミスのカードローンを利用するためには申し込みから契約までの手続きが必要です。

申し込み・契約方法は様々ですが、その中に「自動契約機」があります。

自動契約機はATMの進化版のようなもので、申し込みから契約手続きだけでなく、カードの発行まで行える…と、1つですべてを賄える便利なものです。

が!自動契約機を利用して申し込みや契約をするためには必要なものを用意していかなければならないなど、ルールといいますか、知っておきたい知識・ポイントがあります。

自動契約機を利用する際に必要なものなど、行ってその場で「あれ?」とならないための知識を手に入れましょう!

自動契約機ってどんな感じ?何が出来るの?

まず、カードローンを利用したことがない方には「自動契約機」と言われてもピンとこない方もいるかもしれません。

最初に簡単に説明しましたが、「どんなことが出来るのか?」という点をもう少し詳しく説明していきたいと思います。

1.申し込み手続きが出来る

カードローンの申し込み手続きが出来ます。

もちろん持っていくべきもの(後のトピックで詳しく説明します)を持っていかなければなりませんが、自動契約機には備え付けのモニター(タッチパネル)があり、その案内に従うことで簡単に申し込みを行うことが可能です。

2.契約手続きが出来る

審査に可決している場合(=プロミスからお金を借りることが出来る状態の場合)、契約手続きを行えます。

契約手続きのための書類が発行されますので、必要な項目に記入し、自動契約機でスキャンすれば契約手続きが完了になります。

3.カードが発行出来る

自動契約機にはカード発行口が取り付けられており、契約完了後すぐにその場でカードが発行出来ます。

そのカードを使って、ATMなどから借入が可能です。

自動契約機に持っていくべきものは何?

自動契約機は何が出来るか…はおわかりいただけたかと思います。

それでは、次は自動契約機に持っていくべきものについて解説しましょう。

…とはいえ、非常に内容としてはシンプルなもので、持っていくべきものは2つしかありません。

それは「本人確認書類」と「収入証明書類」です。

本人確認書類はプロミスの申し込み・契約に必ず必要

本人確認書類は、いわゆる身分証明書ですので、プロミスのカードローンを利用する上で絶対に必要なものとなります。

具体的には「運転免許証」です。こちらは住所・氏名・生年月日が記載されている上に顔写真まである、日本で最強の身分証明書といってもいいでしょう。

ただ、人によっては運転免許証がない場合もあります。

そんな時は「健康保険証」や「パスポート」、「個人番号カード」など別の身分証明書を用意しましょう。

また、身分証明書に記載されている住所と現住所が違う場合、

  • 国税・地方税の領収書または納税証明書
  • 社会保険料の領収書
  • 公共料金の領収書
  • 住民票の写しあるいは住民票の記載事項証明書

これらのうちいずれか1つが必要になりますので、最近引っ越した方は注意しましょう。

【関連記事】

プロミスの身分証明書提出方法。追加書類が必要なことも!?

50万円超を希望するなら必要な「収入証明書類」

次に必要な収入証明書類。これはいわば「年収がわかる書類」とでも言えばいいでしょうか。

プロミスの場合、基本的に利用限度額が50万円を超える場合のみ必要としますが、審査状況などにより希望する限度額が50万円以下でも提出を求められることがあります。

そのため、念のために提出出来るよう以下のいずれかの書類を用意しておくことをおすすめします。

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 給与明細書

自動契約機を利用した申し込み・契約の流れ

このトピックでは、自動契約機を利用した申し込みや契約の具体的な流れをご紹介します。

自動契約機の利用パターンは、実は

  • インターネットや電話で申し込み、契約のみ自動契約機で行う
  • 申し込みから契約まで自動契約機で行う

の2つに分けることが出来るんです。

少々「自動契約機で出来ること」の復習のような内容にもなってしまいますが、改めて2つのパターン、それぞれでどう自動契約機を使うのかを見てみたいと思います。

別方法で申し込み、契約を自動契約機で行うケース

まずはインターネットや電話で申し込みを行い、契約のみを自動契約機で行うケースです。

1:申し込み インターネット、あるいは電話で申し込み。
2:審査 インターネットの場合、審査は最短30分。
電話の場合30分~1時間程度。審査結果に可決していたら、3の契約へ進める
3:契約 1)自動契約機へ必要書類を持って行く。
2)必要書類をスキャンする。
3)契約書に必要事項を記入し、スキャンして契約を完了させる。
4)カード発行、完了!

この方法のメリットは、審査に可決した場合のみ自動契約機に行けばいい点です。

また、朝に申し込みをしておいて、仕事の合間(昼休みなど)や終業後に契約してカードを受け取る、ということも出来、柔軟性が非常に高い方法となっています。

特にデメリットといえるところはありませんが、特別急いでカードが欲しいわけでもない方はわざわざこの方法を取らずともカードを受け取ることが出来る、というくらいでしょうか(郵送で受け取ることも可能です)。

すべて自動契約機で行うケース

申し込みから契約まで、すべて自動契約機で行うケースは、このようになります。

1:申し込み 1)タッチパネルの指示に従って申し込み。
2)本人確認書類をスキャンして提出。
2:審査 審査の待ち時間は30分~1時間ほど。
審査結果は自動契約機の備え付けの電話に
かかってくる。
3:契約 1)契約書に必要事項を記入し、スキャンして契約を完了させる
2)カード発行、利用開始

そもそもの申し込みから利用までの流れはどの方法であっても大きく変わるわけではないので、差はほとんどありません。

この方法のメリットは、だいたい2時間ほどの時間があれば申し込みから利用まで一気に行えることです。

また、わからないことがあれば自動契約機に備え付けられている電話を通じてオペレーターに相談したり、質問することが出来ますので、もし「操作がわからない」「この項目の意味がよくわからない」という時も安心です。

対してこの方法はデメリットもあります。

まずは、審査の結果がわからない状態で自動契約機に行かなければならないことです。

インターネットなどで事前に申し込んでいた場合、審査結果が出た状態です。否決していれば行く必要はありません。

しかし申し込みから自動契約機に行く場合、仮に否決してしまうともうその場所にいる意味はなく、帰るしかありません。いわば「無駄足」となってしまいます。

より無駄をなくしてスムーズに契約したい…というのであれば、インターネットなどで事前申し込みをしておく方が無難だと言えるでしょう。

自動契約機を利用する際の注意点・疑問点

最後に、自動契約機を利用する際に知っておきたい注意点や、「こうしたらどうなるの?」といった疑問について少し紹介・解説しておきたいと思います。

利用したことは他人にバレてしまう?

カードローンを利用したこと自体は自動契約機を使うことによってバレる、ということはありません。

しかし、自動契約機(自動契約ルーム)に入るところを知り合いや家族に見られたとしたら、バレる可能性は当然あります。

入っていくところを見られたくない…と思う方は、敢えて近くではなく遠くの自動契約機を探してそこで契約する、というのもアリだと思います。

また、三井住友銀行のローン契約機でもプロミスのカードローンを申し込むことが可能ですが、プライバシーの面から言うとプロミスの方がしっかりしていますので、できればそちらを使ったほうがいいと思います。

営業時間ギリギリは受け付けないことも!

注意していただきたいのは営業時間です。

プロミス自動契約機 三井住友銀行ローン契約機
平日・土日・祝 9時~22時 平日・土日・祝 0時~21時

どちらも22時あるいは21時まで営業しています(プロミスも三井住友銀行も、地域などによってはこれよりも営業時間が短い場合があります)が、新規の申し込みで時間ギリギリに自動契約コーナーに入っても厳しい!ということです。

なぜなら申し込みの手続き、審査、そして契約手続き…と一連の流れは早くても1時間はかかるものです。

ですので、大体営業時間の1時間前には申し込みが終わっている、というくらいでないと、その日のうちに契約することは難しいんです。

「契約は別に今日でなくても構わない」というのであれば問題ありませんが(そもそもそれなら、インターネットで申し込んだ方がラクだとは思います)、急いでいる、できれば今日中にお金を借りたいという場合、余裕を持って2時間前くらいには申し込みを完了させておきましょう。

自動契約機に特別な持ち物は必要なし!事前申し込みの方が手軽

プロミスの自動契約機を利用するにあたって、特別他の申し込み方法や別のカードローンとくらべて必要になるものはありません。

希望する限度額にもよりますが、基本は身分証明書である運転免許証を持っていけばOKです。

ただ、申し込みから自動契約機で行う場合、審査結果によっては全くの無駄足になってしまう可能性もゼロではありません。

事前に申し込みをしておき、審査結果が出てから自動契約機でカード発行まで行う、という流れの方が無駄がなく手軽だと言えるでしょう。

うまく自動契約機を利用して、快適なカードローンライフを送りたいですね。

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