プロミスから連絡なし郵便物なしで契約は可能?ケース別に考える
プロミスからお金を借りたい!と思っても、できるだけ連絡はしてきてほしくない…と思うことはありませんか?
お金を借りられるのは有り難いことではありますが、あまり連絡が頻繁にあると、家族や職場の人にバレてしまうかも…という不安も比例して増えてしまいますよね。
バレないようにするためにも、できるだけプロミスからの連絡がこないような方法でお金を借りたい!という方は多いでしょう。
今回の記事では、できるだけプロミスから電話、及び郵送物といった連絡が来ない借り方についてご紹介していきたいと思います。
プロミスから一切の連絡なしで借りるのは不可能
プロミスからの一切の連絡なくお金を借りることが出来るのか…というのは流石に不可能です。
なので、申し込みから契約の手順の中では、何度かプロミスからの連絡を受ける必要があると思って下さい。
一切の連絡がないとそもそも契約も不可能なのでありえない
そもそも、一切連絡ナシとなると契約など行うことが出来ませんよね。
申し込みの確認の連絡がこないと「きちんと申し込めたのかな?」と自分でも確認することが出来ませんし、審査に可決したかどうかの連絡が来ないと「結局自分の審査はどこまで進んでいるの!?」となってしまいます。
少なくとも
- 申し込みの確認の連絡
- 在籍確認(職場への連絡)
- 審査結果の連絡
- 契約完了についての連絡
の4回はプロミスからの連絡が入る、と考えておくべきですね。
連絡方法は「メール」か「電話」が選べる
プロミスからの連絡方法は「メール」か「電話」かが選べます。
できるだけ周りにバレたくない、と考えているのであれば「メール」での連絡をメインにするといいでしょう。
インターネットから「フル入力」で申し込む際、連絡方法をメールか電話か選ぶことが可能です。
他にもいくつかプロミスには申し込み方法がありますが、以下のようにメールで連絡が来るように出来るのは「フル入力」の場合のみです。
ただ、来店は直接自分が行くことになるため「連絡がこない」という観点で見れば、一番ベストと言える方法かもしれませんね。
申し込み方法 | 連絡方法 |
---|---|
インターネット(フル入力) | メールまたは電話 |
インターネット(カンタン入力) | 電話 |
電話 | 電話 |
来店(自動契約機または店頭) | その場で直接 |
プロミスから郵送物なしでお金を借りることは可能?
メールや電話くらいの連絡なら問題ない。だけど郵送物は避けたい!…という方はとても多いと思います。
プロミスの場合、郵送物なしでお金を借りることは十分に可能です。
ただし、契約方法に気をつけなければいけなかったり、きちんと設定をしなければいけないなど、郵送物が手元に来ないために知っておくべき「ポイント」があります。
このトピックでは、その「ポイント」についてそれぞれ解説していきますね!
契約方法を「来店契約」にする
契約方法を「来店契約」にすることで、直接カード及び契約書類を受け取ることが出来ます。
そうすれば自宅への郵送物をなくすことが出来る、というわけです。
ただし来店契約が選択出来る申し込み方法は
- インターネット
- 電話
- 来店(申し込みから続いて)
の3つのみとなりますので注意しましょう。
直接カードと書類を受け取れるというのは大きなメリットですが、そのために自動契約機、あるいはプロミスの店頭に行かなければならないというデメリットもある方法です。
契約方法を「Web完結」にする
自動契約機に行くのが面倒、あるいは行く時間がないなどの理由があり、インターネットで契約まで完了させたいという方も多いかと思います。
しかし多くの場合、インターネット上で契約することは出来ても、カードや契約書類が郵送されてきてしまう、というリスクもありました。
プロミスであれば「Web完結」を利用することで郵送物ナシで、かつインターネット上で契約することが可能です。
ただし、Web完結を利用するには条件があり、
- インターネットで申し込み、契約方法を「Webで契約」にすること
- 返済方法を「口座振替」にすること
- カードの有無を「カード不要」にすること
以上の3つが満たされないと「Web完結」とならず、自宅にカードが郵送されてしまいます。
また、「カード不要」の選択肢からわかります通り、Web完結はカードが発行されないスタイルです(必要になったタイミングでカードを発行することも可能ですが、郵送されます)。
そのため、提携ATMなどで気軽に現金をキャッシングする、ということが出来ないというデメリットがあります。
加えて、お金を借りるには振込キャッシングしか利用できないため、「三井住友銀行」あるいは「ジャパンネット銀行」以外の金融機関の場合、平日のお昼(14時50分)までしかすぐに振り込んでもらうことが出来ない…と、利便性はかなり落ちてしまいます。
デメリット部分を理解した上でWeb完結を利用するならばいいのですが、「郵便物がないから&自分が店頭に行かなくていいから」という理由だけでWeb完結を利用してしまうと、後から「こんなはずじゃなかった」なんてことになるかもしれません。
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書面の受け取り方法を「インターネットで確認」にする
こちらは契約方法に関係することではありませんが、重要な設定です。
提携ATMなどを利用した際、法令により明細書を発行しなければならないケースがあるのですが、その受け取り方法の設定となります。
自宅へ郵送、勤務先へ郵送と共に「インターネットで確認(Web明細)」という選択肢があります。
Web明細を選択すると、明細書は郵送されずにプロミスの会員サービス内で閲覧出来るようになりますので、こちらを選択しましょう。
また、Web明細の選択はプロミスの「30日間無利息サービス」の利用条件のひとつでもありますので、選択しない手はありません!
プロミスから、職場への連絡なしでお金を借りることは可能?
プロミスから必ずある連絡のひとつが「在籍確認」です。
在籍確認とは、本当に申込者がその勤務先に勤務しているのかを確かめるために、プロミスの担当者が個人名で電話をかけて確認する、というもの。
プロミスに限らず、お金を借りる上では避けられない在籍確認の電話…という感じですが、プロミスでは相談することでなんとかなる、こともあります。
基本は職場へ電話での連絡あり!
在籍確認の基本は、職場への電話です。
本人が電話に出なくとも、本人がいる(勤めている)という事実が客観的に確認できれば問題ありません。
なので、他の人が電話に出て「今席を外しています」「今日は休みです」という返答であっても、申込者が職場に勤めている人だと認識出来る客観的な情報を得られているため、在籍確認は問題ない(出来た)というわけです。
申込み後に相談すれば連絡なしで在籍確認をすることも可能
ただ、様々な事情で在籍確認の電話はちょっと…という方もいるでしょう。
例えば「普段全然電話がかかってくるような部署でもないのに、個人名で電話がかかってくるのはとても不自然」という場合や、「そもそも転職したばっかりで、自分のことを知らない人が多い」などです。
在籍確認の電話は避けたいという場合、申し込んだ後、例えばインターネットで申し込んだのであればその後プロミスコールに電話し、申し込みをした旨と共に在籍確認の方法について相談したいと伝えましょう。
必ず対処してくれる、というわけではありませんが、電話の代わりに「給与明細書」や「社会保険証」のコピーを提出することで在籍確認としてくれることもあります。
上手く行けば、ほぼプロミスからの連絡や郵送物なしでお金を借りることも可能、と言えそうですね。
工夫と相談でプロミスからの連絡はかなり減らせる!完全なしは厳しい
申し込み方法や契約方法を、連絡が来ない(あるいは少ない)ものにする、郵送の設定をインターネット確認にするなど、ちょっとした工夫でプロミスからの連絡はかなり減らすことが出来ます。
在籍確認についても、正当な理由があると判断された場合は、電話ではなく代わりの書類で受け付けてくれます。
最初にも書きましたように、プロミスからの連絡を一切なしにすることは非常に難しく、不可能といってもいいでしょう。
ただ、申し込みから契約までをプロミス店頭か自動契約機で行えば、連絡自体は来ない(履歴などにも残らない)ので、一切の連絡の痕跡を残したくない!という方は来店申し込みを選んでみてはいかがでしょうか。