プロミスの来店審査は他と違う?そのメリット・デメリット
プロミスに申し込んで審査を受ける方法は色々ありますが、直接プロミスの店舗に行って審査を受けることも可能です。
今ではインターネットでの申し込みが一般的なため、わざわざ来店して審査を受ける方は減っているかと思いますが、今回はあえてそんな「来店審査」について調べました。
他の方法と比べて審査が甘かったりするのか?来店審査のメリット・デメリットは?など、気になる部分を解説していきます!
来店審査と他の申し込み方法での審査内容は同じ!
結論から言ってしまいますと、来店した時の審査方法(内容)と、インターネットや電話から申し込んだ時の審査方法(内容)に違いはありません。
なので、「来店したほうが得」であるとか、「来店の方が審査が甘い」といったことはありません。その逆も同様です。
あくまで「申し込み方法のひとつ」と考えておくくらいがいいかと思いますね。
来店審査(申し込み)の流れはどんな感じ?
このトピックでは、来店審査の申し込みから融資までの流れをチェックしていきましょう。
申し込みから借入までのステップは全部で3つ。各ステップごとに、注意すべき点などもつけながら解説していきます。
ステップ1:申し込み
何はともあれ、申し込みをしないと始まりません。
来店審査の場合、申し込みの際には「必要書類」を持参する必要があります。
必要書類とは大きく分けて「本人確認書類」と「収入証明書類」の2つです。
本人確認書類は必ず申し込みに必要なもので、「運転免許証」「パスポート」「健康保険証」などが該当します。
ベストなのは運転免許証ですが、ない場合はパスポートか健康保険証でも問題ありません。
ただし、証明写真が入っていない健康保険証を本人確認書類として提出する場合、住民票や年金手帳、住民票記載事項証明書など、本人を特定するものが2つ以上必要になりますのでご注意ください。
収入証明書類は、「プロミスで50万円を超える利用限度額を希望する時」あるいは「他の消費者金融からの借入額と、プロミスで希望する利用限度額の合計が100万円を超える時」に必要となります。
プロミスのホームページには、上記に該当していない場合提出は不要との記載があります。
ですが、審査の状況など場合によっては収入証明書類を提出してね、と言われる可能性も正直0ではありませんので、念のために持っていくことをオススメします。
収入証明書類として利用できるものは「源泉徴収票」「確定申告書」「給与明細書(2ヶ月分+1年分の賞与証明書)」のいずれか、どれも直近(最新)のもののみです。賞与がない会社の場合、賞与明細書は不要です。
また、気をつけなければいけないのは「営業時間」です。
インターネットの申し込みであれば24時間365日受け付けていますが、店頭に行く場合は当然営業時間があります。
プロミスの営業時間は「平日の10時~18時」。平日は仕事、という方ですとちょっと厳しい時間帯かもしれませんね。
前置きがかなり長くなりましたが、これらを用意した上で店舗に行きましょう。
審査に必要な情報(氏名・生年月日・勤務先の情報など)をスタッフがヒアリングしてくれますので、それに答えていけばOKです。
ステップ2:審査
続いては審査です。…とはいえ、この時間は待つだけなので特別なにかこちらがする必要はありません。
カードローンについての疑問や、知っておきたいことなど質問があればこの時間に質問するといいでしょう。
審査は最短30分ですが、混んでいる場合などもう少しかかることもあります。
審査に可決していれば、利用可能な限度額を教えてくれますので、納得したら次のステップである契約に移ります。
ステップ3:契約完了!
商品(プロミスの場合、フリーキャッシング)に関する説明を受け、契約に進みます。
契約したら、その場でカードを発行してもらえます。これで、併設されているプロミスATMでお金を借りることも、コンビニなどの提携ATMでお金を借りることも可能になります。
特別難しいこともなく、わからないことがあれば直接スタッフに聞くことが出来るので混乱するようなことはないと思います。
必要書類をしっかりと持っていく・営業時間に気をつける・という2つのポイントをおさえていれば、問題なくスムーズにお金を借りることが出来るのではないでしょうか。
その場でカード発行!来店審査のメリット
来店審査の流れはシンプルなので、問題なくおわかりいただけたかと思います。
続いてこのトピックでは、来店審査と他の申し込み・契約方法と比較して得られる「メリット」についてご紹介します。
わからないことは相談することが出来る
その場にスタッフがいるので、わからないことや聞きたいことをリアルタイムで解決することが出来ます。
また、人と顔をあわせることで安心する、という別のメリットもあるかもしれません。
その場でカードを発行してもらえる
審査に可決すれば、その場でカードを発行してもらうことが出来ます。
その時にお金を借りなくても、いつでも自分の好きなタイミングでお金を借りられるので、とっても便利です。
もちろん他の方法でもカードを発行してもらうことが出来ますが、インターネット契約や電話で申し込んだ場合、カードが郵送で届くのでしばらく待たなければなりません。
カードが早く手元に届くというのは、大きなメリットだと言えます。
わざわざ行くのは面倒…?来店審査のデメリット
来店審査はメリットもありますが、反面デメリットもあります。
最後のこのトピックでは、来店審査を利用する際、他の方法に比べて「デメリットだな…」と感じる部分を集めてみました。
営業時間平日のみなので行きづらい
営業時間は、平日の10時から18時とかなり限られた時間です。
そのため、普段仕事が終わるのが19時過ぎ…という方ですと、休みを取らない限り店舗に行くことが出来ません。
その場合、いくら店舗に行きたくても行けないという、悲しいデメリットに直面することになります。
店舗の数が少ない
プロミスの店舗は、全国に100店舗もありません。
なので、地域によっては「店舗に行きたいけど店舗が全くない!」ということも珍しくないんです。
自動契約コーナーはあれども、店舗がない…行きたくても気軽に行ける場所にないのはデメリットといえるでしょう。
【関連記事】
プロミスの自動契約機、申込・契約時に必要なものは?注意点も解説!
わざわざ店頭に行くのが面倒
言うなれば、これが一番のデメリットかもしれません。
正直、カード発行をするのであれば「インターネットで申し込み→自動契約機でカード発行」が一番楽、かつ店頭に比べて遅い時間(自動契約機は21時まで営業のところが殆どです)まで対応出来ます。
店頭で審査を受けたからといって、必ず可決するわけではありません。仮に審査に落ちてしまったら、店頭まで来たのは「無駄」の一言に終わってしまいます。
しかしインターネット申し込みであれば、仮に審査に落ちてしまったとしても無駄になるのは申し込みに使った時間と多少の労力くらいのもので、大きなダメージにはなりません。
審査に可決した場合のみ自動契約機に行けばいいのですから、来店審査に比べると「効率的」な方法だと言えるでしょう。
メリットもあるがデメリットもあり。審査の内容に差はなし
来店審査は、スタッフの顔を見て相談しながら申し込むことが出来たり、使い方などの疑問にもしっかり答えてもらえる環境があるというメリットがあります。
カードがその場で発行される点もメリットのひとつですね。
しかし、来店審査は店頭に行かなければならない、結果が出るまで待たなければならない、そして審査に否決した場合は時間だけがかかるといったリスクがあります。
審査の内容にも違いはないため、「どうしても来店審査がいい!」というこだわりがないのであれば、自分の空き時間に経過をチェックすることが出来る「インターネット」からの申し込みがリスクも少ないといえるでしょう。
もちろん、他にも色んな申し込み方法があるので、一度プロミスのホームページに目を通して「自分に合った申し込み方法」を探してみることをおすすめします。