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プロミスの「お知らせメール」を利用しよう!返済し忘れを防止

プロミスには、契約した人のみが利用することが出来る様々な「会員サービス」があります。

口座振替での返済手続きだったり、振込でのキャッシングといったお金の借入・返済に関するものから、ポイントサービスのような「使えば使うほどオトク」なものまでとってもバラエティ豊か!

その中で、手軽に利用できる便利なサービスが「ご返済日お知らせメール」です。

つい返済を忘れてしまうという人も、このサービスを利用していれば返済忘れも防げる!かもしれません。

活用次第で延滞を防ぐ、「ご返済日お知らせメール」を今回はご紹介していきます。

「返済し忘れ」を防ぐ、「ご返済日お知らせメール」とは?

まずは「ご返済日お知らせメール」の内容についてご紹介していきます。

その名前から大体想像出来るとは思いますが、忙しいとついつい毎月の返済期日を忘れてしまう…なんてこともあると思います。

しかし「ご返済日お知らせメール」を登録しておくことで、リマインダーのように返済日は○日ですよ、と教えてくれるので返済し忘れを防げる!というわけですね。

利用には登録が必要。「会員サービス」から設定しよう

この「ご返済日お知らせメール」は、契約したら自動的に設定される…というわけではなく、契約後にログインすることが出来る「会員サービスページ」より各自で設定する必要があります。

設定の手順は非常にシンプルなので、ちょっと見てみましょう。

1:プロミスの「会員サービス」ページにログインする(カード番号やIDでログイン可)

2:会員サービス内、「各種お申込み」から「ご返済日お知らせメールの配信設定」を選択する

3:配信希望日と配信希望時間帯を設定する

4:設定完了!

と、3ステップで登録が完了します。

配信希望日については、返済日の7日前~前日までを設定可能です。返済期日までに余裕があったほうがいいな、という方は7日前を、直前でいいという方は前日を選びましょう。

時間帯も重要ですね。朝か夜か、それとも昼か…。自分がメールチェックしやすい時間帯がいいでしょう。

お知らせメールの内容はどんな感じ?

お知らせメールといっても、どのような内容になるのか…ちょっと気になる!という方もいるのではないでしょうか?

サンプル自体はプロミスのホームページに掲載されていますが、こちらでもご紹介しておきたいと思います。

お知らせメールは2種類あり、その違いは返済方法。

  • 口座振替で返済している人向け
  • それ以外の方法で返済している人向け

となっています。

まずは口座振替で返済している方に送信される「ご返済日お知らせメール」の内容です(多少簡略化して記載している部分もあります)。

件名:ご返済期日のご案内

本文:いつもご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

お客さまのご返済期日をお知らせいたします。

◆次回のご返済期日:○○月○○日 ○曜日

◆ご返済方法:口座振替
◆振替予定額:○○○○円

あらかじめご返済等に関するご連絡をいただいたお客さまにも送信しておりますので、行き違いの場合はご容赦ください。

本メールの送信停止または送信日時の変更等、詳しいご案内は会員サービスをご覧ください。
(プロミス会員サービスURL)

※本メールへの返信はできません。

ご返済に関する内容のお問合せは、プロミスコールまでお気軽にお問合せください。
(プロミスコールの電話番号)

非常にシンプルな内容となっていますが、返済日のお知らせメールとして十分な役割を果たしていますよね。

口座振替の方は自動で返済が行われますので、口座の残高さえチェックしておけばOKではありますが、確認のために送ってもらう…というのも悪くないと思います。

続いて、口座振替以外の返済方法を利用している人向けの「ご返済日お知らせメール」はこちらです。

件名:ご返済期日のご案内

本文:いつもご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

お客さまのご返済期日をお知らせいたします。

◆次回のご返済期日:○○月○○日 ○曜日

◆ご返済方法
・プロミスATM(手数料無料)
・銀行振込
・提携ATM
三井住友銀行ATM(手数料無料)
ゆうちょ銀行ATM(Web明細をご登録のお客さま)
詳しくはコチラ
(提携金融機関・ATMを紹介するプロミスHPのURL)

あらかじめご返済等に関するご連絡をいただいたお客さまにも送信しておりますので、行き違いの場合はご容赦ください。

本メールの送信停止または送信日時の変更等、詳しいご案内は会員サービスをご覧ください。
(プロミス会員サービスURL)

※本メールへの返信はできません。

ご返済に関する内容のお問合せは、プロミスコールまでお気軽にお問合せください。
(プロミスコールの電話番号)

口座振替と違うのは、

  • 各返済方法が記載されていること
  • 返済金額が記載されていないこと

の2点となります。

プロミスは返済すべき最低額は決まっていますが、1ヶ月の返済額が固定されているわけではありません。

最低返済額が2,000円の場合、3,000円返済する月もあれば5,000円返済する月があってもいいというわけです。

口座振替の場合は最低返済額が自動的に引き落とされるようになっていますので、引き落としの金額も合わせて記載されていますが、能動的に返済を行うこちらのタイプでは、敢えて返済額を記載していないと見ることができそうですね。

お知らせメールはどう使う?利用のメリット・デメリット

設定も簡単な「ご返済日お知らせメール」ですが、どのように活用するのが賢いのでしょうか。

また、利用するにあたってメリットやデメリットはあるのか?という部分を考えてみたいと思います。

基本は返済日前に準備をするために使おう

基本は、返済日の数日前に設定して返済までの準備をしておくために利用することになるでしょう。

しっかりと準備をしておきたいという方は7日前、そこそこ直近でもいい方は3日~前日くらいに設定するのがいいですね。

携帯などのリマインダーでも代用することは可能ですが、プロミスから来ることでちょっと危機感を高めるといいますか「きちんと返済しなきゃ!」と思わせるパワーがより強くなるかもしれません。

メリットは「返済し忘れを防げる」こと

「ご返済日お知らせメール」を利用するメリットはやはり、返済のし忘れを防げることでしょう。

返済日より1日でも遅れてしまうと、「損害遅延金」を別に支払わなければなりません。

損害遅延金は「今借りているお金(借入残高)×遅延利率(20.0%)×延滞した日数/365」となります。返済額が3,000円の場合、そこにプラスして遅延損害金も支払わなければなりませんので、無駄な出費と断言出来ます。

口座振替であれば残高がない時を除いて延滞が起こることはありませんが、ATMやインターネットバンキングを利用して返済している場合、返済期日の忘れは延滞に繋がります。

お知らせメールが来ることで「そうだった!」と思い出すキッカケにもなりますから、忘れっぽい方ではなくても念の為登録しておくといいでしょう。

デメリットは「バレる可能性」「必ず延滞しないわけではない」

デメリットも考えてみましょう。ぱっと思いつくのは

  • メールを見られたらお金を借りていることがバレる可能性がある
  • メールが届いても必ず延滞しないわけではない

の2点です。

返済日お知らせメールは、携帯電話のメール宛に送っている、という方も多いと思います。

しかしそのメール画面が家族や恋人などの目に触れてしまうと、お金を借りていることを黙っていた場合、確実にバレる材料になってしまいます。

パソコンメールであればその可能性は減らせますが、そもそも目を通すか怪しいレベルのアカウントですと、お知らせメールの意味がなくなってしまい少々難しいところですよね。

そして、お知らせメールが届くからといって、必ず延滞しないわけではない、という点です。

これは当然のことではありますが、あくまでメールが届くだけであって、そこに目を通したとしても実際に返済しなければ延滞・遅延になってしまいます。

あくまでリマインダーの機能というだけで、口座振替以外は自動的に返済が行われるわけではない、ということは誰もが理解している部分だと思いますが、きちんと管理する力が必要になると言えます。

【関連記事】

プロミスで延滞すると電話で利用がバレる可能性アリ!対処法は?

お知らせメールとは違う「ご連絡のお願い」メールとは!?

すべての人に…というわけではありませんが、「ご返済日お知らせメール」を設定していない人でも、プロミスからメールが届くことがあるようです。

件名は「ご連絡のお願い」。

なにか用事があるならプロミスから連絡があるように感じられますが、どうしてこのような件名でメールが来るのでしょうか。

中には「もしかしていたずらメール?」と思って返信をしていない、という方もいるかもしれません。

しかしこの件名のメールがきた場合、プロミスに返信したほうがいいと言われています。

本当にプロミスが連絡を欲している時に送られるメール

「ご連絡のお願い」メールは、その件名の通り、本当にプロミスが連絡を欲しがっている時に送信されるメールのようです。

連絡がほしい理由は個人によって異なるものの、

  • 情報の確認(勤務先や住所など)
  • 増額の案内
  • 収入証明書の提出のお願い
  • 返済日に関する事項(延滞をした場合など)

のいずれかに該当します。

特に延滞した場合など、連絡をしないことでデメリットが増えていく可能性がありますので、この件名のメールをもらったら速やかに連絡することをおすすめします。

連絡は「プロミスコール(電話)」がおすすめ

連絡をしろといってもどの手段で?と思う方もいると思います。

オススメなのはプロミスコール(電話)ですね。フリーダイヤルなので通話料がかかりませんし、メールと違いリアルタイムに話すことができ、より少ない時間で用件を済ませることが出来ます。

少々面倒に感じるかもしれませんが、連絡をしてほしいという意向を無視していると増額や金利引き下げのチャンスを逃す可能性もありますし、限度額が下がるなどマイナスの影響が出る可能性もあります。

時間が出来たときにサクッと連絡してしまいましょう。

お知らせメールは返済の管理に便利!遅延防止に

プロミスの「ご返済お知らせメール」は返済日を思い出させてくれるので、つい返済日を忘れがちな方はぜひとも登録しておきたいですね。

返済日の管理・遅延防止に役立ちますが、メール=必ず返済が出来る、というわけではありませんので、そこは注意しましょう。

あくまでもサポートツールであり、それが代わりに返済をしてくれるものでもありません。

ただ、無料で登録することが可能ですし、いつでもやめることも出来ます。

使い始めや、返済日を忘れてしまって「やっちゃった!」という経験がある方は利用してみてはどうでしょうか?

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