プロミスカードの再発行に必要なものは?再発行の手順も解説!
「カードをなくしてしまった!」「カードの読み取りが悪くなった…磁気不良かも」など、何かしらの理由でカードの再発行をしたほうがいい、そんな時があるかもしれません。
当然ながら、プロミスカードの再発行自体は可能ですが、その方法について詳しくホームページに掲載されていないのも事実。
「カードの再発行をしたいけどどうすればいいかわからない!」という方も多いのではないでしょうか?
また、「再発行には何か必要書類とかあるのかな?」という疑問を持つ方もいるでしょう。
そこで今回は、プロミスカードの再発行に必要なものや、再発行の手順・方法などをご紹介したいと思います。
再発行に必要なものは「本人確認書類」
プロミスカードの再発行に必要なものは「本人確認書類」です。
具体的には
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
といった、新規申込時の本人確認書類として提出が可能なものであればOK、という認識で問題ありません。
再発行する理由が「紛失」であれば、すぐに連絡を
再発行する理由が「カードの汚れ」や「カードの磁気不良」といったものであれば問題はないのですが、「カードを紛失してしまったから」という理由であれば、すぐにプロミスに連絡をしましょう。
プロミスのオペレーターによる受付は10時から18時までですが、カード紛失・盗難については365日24時間受け付けています。
プロミスカードの規約では、カードが不正使用されてしまった場合でもクレジットカード等と違い、不正利用された分が補償しないことを明記しています。
勝手にお金を借りられる可能性もありますので、すぐにカードが利用できないように手続きしてもらうことをおすすめします。
カードの再発行には手数料がかかることも
プロミスカードの再発行には、手数料がかかるケースもあります。
基本的に「自己都合」での再発行では手数料がかかると考えておいていいでしょう。
カード再発行の方法その1「電話」
カードを再発行する1つ目の方法は「電話」です。
こういう場合、インターネットが一番ラクなんだけどな…と考える方も多いかと思いますが、カードの再発行につきましては、インターネットでの対応はしておらず、電話、しかもオペレーターにつながる時間帯のみ対応となっています。
対応時間は平日9時~18時まで
「プロミスコール」の営業時間は基本的に「9時~22時」となっていますが、これはすべてにおいてこの時間に対応している、というわけではありません。
具体的には以下のように、項目によって対応している時間が違うんです。
問い合わせ内容 | 平日 | 土日・祝日 |
---|---|---|
新規申し込み | 9時~22時 | 9時~22時 |
各種問い合わせ等 (自動音声応答) |
24時間対応 | 24時間対応 |
各種問い合わせ等 (オペレーター) |
9時~18時 | 休業 |
カードの盗難・紛失 | 24時間対応 | 24時間対応 |
カードの再発行がどれに該当するかといいますと、「各種問い合わせ等(オペレーター)」です。
ですので、電話で対応している時間は「平日の9時~18時」となるわけです。
再発行したカードは3日~1週間で到着
オペレーターにつながると、本人を確認するための質問を受けることになります。本人と確認出来ましたら、カードの再発行手続きに進むことが出来ます。
電話で再発行手続きを行った場合、カードは郵送で送られてきます。日数は大体3日~1週間程度かかるようですね。
自宅、あるいは勤務先のどちらか指定した方に送られてきますので、家族などカードローンの利用がバレたくない!という場合は注意する必要があるでしょう。
【関連記事】
郵送物でのバレを防ぎたい!プロミス利用時に注意すべきポイント3つ
カード再発行の方法その2「自動契約機」
カード再発行の方法その2は「自動契約機」です。
自動契約機といいますと、新規の申し込み専用…というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、各種情報の変更(住所など)や、確認も可能になっており、意外と?便利なんです。
この自動契約機でもカードの再発行手続きを行うことが可能です。
自動契約機は営業時間が長いのが大きなメリット
他の方法と比較した場合の自動契約機の大きなメリットは、なんといっても「営業時間」でしょう。
電話、あるいは店頭窓口の場合は18時までですが、自動契約機は基本の営業時間が「9時~22時(一部地域ではもう少し営業時間が短いこともあります)」となっており、仕事帰りでも問題なく利用することが可能です。
デメリットとしては、わざわざそこまで行かなければならないことでしょうか。
カードは即時発行!本人確認書類を忘れずに
自動契約機の会員メニューから「カードの再発行」を選択し、その後モニターなどの指示に従って、本人確認書類を提出すればOKです。
その場でカードが発行されますので、カードを無くしたり、カードが壊れてしまったけどできるだけ早く使いたい!という方にとってはこちらも大きなメリットだと言えそうです。
当然ですが、自宅に郵送物などが届くこともありませんので、家族に内緒でプロミスを利用している方でも安心して再発行することが出来ます。
カード再発行の方法その3「店頭窓口」
カードの再発行の方法、その3は「店頭窓口」です。
プロミスの店頭窓口に行き再発行してもらうという、非常にシンプルなもの。銀行の窓口で手続きをしてもらうのと似たような感じだと思っていただければいいかと思います。
スタッフと直接やりとりが出来るので安心感が高く、何か利用の上で質問がある場合、あわせて疑問や質問をして解決することも出来るメリットがありますが、デメリットも厳しい方法だと言えます。
有人店舗は全国に20件もないほど数が少ない
その理由は、プロミスの有人店舗の少なさにあります。
日本最大の都市といえる東京でも、たったの2店舗。西の大都市、大阪でも2店舗しか有人店舗はありません。
全国で20店舗もありませんから、たまたま近くにあればラッキーというレベルで、わざわざ探しに行くくらいであれば、自動契約機に行った方がよほど手間がかからないレベルなんです。
営業時間は平日の10時から18時
営業時間は平日の10時から18時までと、電話よりも1時間短くなっています。
有人店舗が近くにあっても、既に行ける時間になったら店舗が閉まっている…というケースも少なくないでしょう。
特別店舗にこだわっているのでなければ、自動契約機や電話の方が取り回しがいい方法を選んだ方がストレスが少ないでしょうね。
本人確認書類を用意しておけばOK!再発行は電話か自動契約機で
プロミスカードの再発行に必要なものは「本人確認書類」。運転免許証があるのなら、それだけでOKです。
再発行の手続きは電話、自動契約機、店舗と3つの方法から選ぶことが可能ですが、一番はやく再発行が可能、かつ手続き可能な時間が長いのは自動契約機です。
電話の場合は対応する時間が自動契約機に比べて短いものの、出先からでも手続きを行うことが出来ますし、わざわざ自動契約機まで行かなくても問題ない、というところがメリットです。
ただし、カードは郵送されますので、郵便物からプロミスの利用がバレてしまう可能性もゼロではない点は注意すべきでしょう。
店舗での手続きと比べると、電話あるいは自動契約機での再発行が利便性が高いので、どちらかをご自身の都合に合わせて選ぶことをおすすめします。